Ambu AuraOnce Disposable Laryngeal Mask, Instructions For Use Manual

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ja
3.0.
製品の使用
3.1. 使用前の準備
サイズの選択
Ambu AuraOnce は、患者の体重に合わせて使用でき
る様々なサイズをご用意しています。
小児患者には、 小児麻酔に精通した医療従事者が
Ambu AuraOnce を使用することが推奨されます。
選択ガイドラインと最大カフ内圧はセクション 4.0 の表
1 を参照してください。 （仕様）。
AURAONCE の確認
Ambu AuraOnce
の準備および挿入中は、汚染を最小
限に抑えるために必ず手袋を着用してください。
AuraOnce
は破れたり、穴が開いたりする可能性があ
るため、慎重に取り扱ってください。 鋭いものや先の
尖ったものと接触させないでください。
Ambu AuraOnce
を開く前にパウチシールが破損して
いないことを確認し、 破損している場合は
AuraOnce
を破棄してください。
AuraOnce
に穿孔、傷、切れ目、裂け目、緩んだ部分、
鋭利な端などの損傷がないか注意深く検査します。
カフプロテクタをカフから取り外してください。
エアウェイチューブの内側、カフに閉塞や部品のゆるみ
がないことを確認します。
AuraOnce
が閉塞していた
り、破損している場合は使用しないでください。
AuraOnce
のカフを完全に脱気します。 脱気したら、
カフにしわやひだがないかしっかりと確認します。 カ
フを表 1 で示す容量まで膨らませます。 カフが左右
対称で滑らかであることを確認します。 カフ、インフ
レーティングチューブ、パイロットバルーンに膨らみやリ
ークの兆候がないか確認します。 挿入する前にカフを
再び脱気します。
3.2.
使用前の準備
挿入前の準備
• カフを平らな無菌表面（例えば、無菌ガーゼ片）に
押し当て、同時にシリンジで空気を抜き、カフが平
らでしわが生じないように完全に脱気します。
3
• カフの遠位後面に滅菌済みの水性潤滑剤を塗布
し、挿入前にカフの後部先端を潤滑します。
• 予備の
Ambu AuraOnce
を必ず使用できる状態にし
ておいてください。
• 前酸素化を行い、標準的なモニタリング手順を使
用します。
• 挿入を試みる前に、麻酔（または鎮静）のレベル
が十分であることを確認してください。 挿入は、
気管挿管に適正な麻酔と同レベルで成功するは
ずです。
• 患者の頭部は通常気管挿管を行う体位（すなわち「
スニッフィングポジション」）で、首の屈曲、伸展を行
ってください。
3.3.
挿入
• 過度な力を加えないでください。
• エアウェイチューブの機械端に近い垂直線に親指
を当て、反対側に
3
本の指を当ててエアウェイチュ
ーブを持ちます。 もう片方の手は患者の頭の下に
置きます
4
。
• カフの先端を上方向に押して硬口蓋に当て、カフを
平らにします
5
。
• 次に進む前に、カフの先端が口蓋に対して平らにな
っていることを確認します。中指で顎をそっと押し
下げて、口をさらに開きます。
• カフの先端が喉頭蓋谷や声門開口部に入り込み、喉
頭蓋骨や喉頭蓋に挟まれないようにしてください。
カフは、患者の後咽頭壁に押し当ててください。
• マスクを留置すると、抵抗が感じられます。
• 口唇の損傷防止のために、挿入後はエアウェイチュ
ーブと歯の間に唇が挟まっていないことを確認して
ください。
挿入時の問題
• 小児患者については、留置が困難な場合は部分回
転テクニックが推奨されます。