
104
日本語
ブルの白い矢印が VivaSight-SL チュー
ブのまるいコネクタにある矢印と必ず同じ
向きにしてください。
2.
使い捨てアダプタケーブルを
aView
TM
モニターに接続し、ケーブルの矢印と
aView
TM
モニターの矢印インジケータを
ぴったり合わせます。すべての電気接続が
安定かつ安全であることを確認してくださ
い。
aView
TM
モニターの取扱説明書を参
照してください。
3.
aView
TM
モニターの上部にある電源ボタ
ンを、ライブ画像が表示されるまで
1
秒以
上押します。
aView
TM
モニターの取扱説
明書を参照してください。
aView
TM
モニ
ターのユーザーインターフェースは、約
1分で画面から砂時計の表示が消え、準
備が完了します。この期間中は、検証ステ
ップを実行します
4.
チューブ先端の
2
つの
LED
が点灯して
いることを確認します。点灯していない場
合は、チューブを交換してください。
5.
aView™
モニター (
VivaSight-SL
の先端
から投写される) に安定した画像がある
ことを確認します。その後、挿管直前まで
モニターを再度オフにします。
6.
カフを完全に膨らました後に空気を抜い
て、問題がないことを確認します。
7.
チューブと透明のパイロットバルーンの感
触を憶えてください。
8.
手順に従って麻酔を使用してください。
推奨事項:人工呼吸器回路ホルダーを
使って、
VivaSight-SL
がねじれないよう
にします。
9.
VivaSight-SL
を挿管する前に、口腔と気
道エリアの吸入を行います。
10.
患者の前処置を行い、カメラレンズと
VivaSight-SL
の遠位端を避けてチュー
ブに潤滑剤を塗ります (必要に応じて)。
11.
者に挿管してください。 視野が閉塞また
は遮断される場合、
「レンズのクリーニン
グ」を参照してください。
深さの測定
注記:推奨される深さは主竜骨から
2 cm
~
3 cm
上です。
VivaSight-SL
は片肺
の場合より深く使用されてきましたが、
VivaSight-SL
の電子電線は
28 cm
~
30 cm
では保護ルーメンの外にあること
に注意してください。
他の多くのチューブと同様、
VivaSight-SL
の側面に一連の深さマークが記載されてい
ます。
深さの印は 12 cm~28 cmで、2 cmずつ
増えます
特定の深度を決定するには、竜骨から測り
ます:
1.
VivaSight-SL
のカメラを竜骨の深さま
で挿入します。
2.
チューブ側面の
VivaSight-SL
の深さマ
ークを確認します。
3.
VivaSight-SL
を竜骨から希望する深さ
まで引っ張ります。
手技中の視界
手 技 中 に 画 像 が 表 示 さ れ な い 場 合
は、
aView
TM
モニターに接続している使い
捨てアダプタケーブルから
VivaSight-SL
を
外し、標準気道チューブとし
VivaSight-SL
を引き続きご使用ください。
接続の修理や
aView
TM
モニターの交換を試みないでくだ
さい。
aView
TM
モニターの電源を切り、使
い捨てアダプタケーブルを廃棄してください。
レンズのクリーニング
VivaSight-SL
のレンズが汚れたり、分泌液
によって視野が遮断された場合、空気、処方
された液剤、または食塩水をリンスチューブ
の注入ポートに注入することによりクリーニ
ングできます(病院規則が許可する場合)。
推奨されるレンズのクリーニング方法:
1.
20cc
の空気を注入チューブポート(赤)
に注入し、画面の鮮明度を確認します。