
103
査可能であることが実証されています。次の
条件下では安全にスキャンを実施できます:
•
静磁界
3
テスラ以下。
•
空間的勾配磁場
720
ガウス/
cm
以下。
•
最大比吸収率
(SAR) 4 W/kg
(
15
分間)。
上記の条件下、
VivaSight-SL
は最大
0.6 ºC
気温を上昇させます。
MRIスキャン中、
VivaSight-SL
が磁場によって
動く可能性があるため、
VivaSight-SL
を使い捨
てアダプタケーブルと aView
™
モニターから外
してください。
関心領域がカメラ、
VivaSight-SL
、またはカ
フ加圧ポートの位置またはそれに比較的近い
場合、
MRI
画質は劣化することがあります。
保管と輸送
•
VivaSight-SL
は、温度
0 °C
~
42 °C
、相対
湿度
10-100%
、大気圧
80-109 kPa
の間
で保管および輸送してください。
•
乾燥した涼しい暗所に保管してくださ
い。
有害事象
VivaSight-SL
の使用に関連する有害事象
は、標準の気管内チューブのものと同様で
す。最も多いのが喉頭けいれん、声帯まひ、
唇、歯茎、舌、歯の外傷、および胃内容物吸
引などです。具体的な有害反応情報につい
ては、科学的文献を参照してください。
標準の気管内チューブに関連する有害事象
は頸椎の骨折または脱臼、気管支内挿管また
は食道挿管、気管または食道の穿孔、および
挿管の失敗などがあります。
技術的仕様
VivaSight-SL
は、電気安全耐除細動型BF装
着部です。
•
画像センサー:
CMOS
•
解像度:
CIF 320 x 240
•
ビデオ形式:
NTSC Composite Video
Baseband Signal (CVBS)
•
光源:
LED 2
個(内蔵)
•
FOV
:水平 ~
76°
、垂直 ~
56°
、対角線
~
100°
•
フォーカス範囲:
12 mm-60 mm
•
電源: 最大
36 mA
@
DC 5V
•
動作周囲温度:
10-37 °C (50-98 °F)
•
動作相対湿度:
30-75%
•
動作大気圧:
80-109 kPa
•
動作高度:
2000 m
以
挿管推奨事項
VivaSight-SL
の挿管は、現在使用されている
医療技術に従って行います。
チューブ位置は主竜骨の上にある気管内
です。
•
喉頭鏡:
VivaSight-SL
を使うと、喉頭鏡
が使用しやすくなります。舌を押さえるた
めに使用してもかまいません。
•
スタイレット:付 属 のスタイレットを
VivaSight-SL
と併用すると、喉頭鏡を使用
する場合もしないない場合も、安定感が増
します。
•
経口/経鼻:経口および経鼻挿管手技につ
いて認可されています。
挿管前の準備
VIVASIGHT-SL サイズの選択
•
必要な標準気管内チューブサイズと同じ
VivaSight-SL
を使用してください。
•
各患者に気管内チューブサイズを選択す
る際は、専門家の臨床判断が必要です。
チューブの接続、検証ステップそし
て挿管の準備
1.
1
回使用アダプターケーブルに VivaSight-
SLを接続します。1回使用アダプターケー