
102
日本語
•
使用前に、パウチシールに損傷がない
か、製品に不純物が含まれておらず、患
者に危害を加えるおそれのある粗い表
面や鋭利なエッジ、突起部などの損傷が
ないことを確認します。
注意事項
•
VivaSight-SL
のすぐ近くでHF装置を使
用すると、画像品質が劣化することがあ
ります。
•
コネクターが緩んだり外れた場合は、コネ
クターを再接続する前に、コネクターとチ
ューブの対応する部分をエタノールで清
掃してください。
•
アダプタケーブルとコネクタは、患者の顔
を損傷しないように患者の顔から離れた
場所に置いてください。
•
VivaSight-SL
は必ず訓練を受けた担当
者のみが使用するようにしてください。
必 要 な 標 準 チ ュ ー ブ サ イ ズ と 同 じ
VivaSight-SL
を使用してください。各患者
に適した気管内チューブサイズとスタイレ
ットを選択する際は、専門家の臨床判断が
必要です。
•
ルーメンでは、下の表に示す直径を超える
機器を使用しないでください。
製品
最大直径
VivaSight-SL 7 mm
19 Fr
VivaSight-SL 7.5 mm
20 Fr
VivaSight-SL 8 mm
22 Fr
•
VivaSight-SL
を
9 Fr EBB
(例、
VivaSight-EB
) と併用する場合は、気管
支鏡を以下より大きくしないでください。
製品
+ EBB 9 Fr
気管支鏡の
最大直径
VivaSight-SL
7 mm + EBB 9 Fr
9 Fr
VivaSight-SL
7.5 mm + EBB 9 Fr
10 Fr
VivaSight-SL
8 mm + EBB 9 Fr
12 Fr
•
次のサイズより大きい吸入用カテーテル
は使用しないでください:
製品
吸引カテー
テルの最大
直径
VivaSight-SL 7 mm
19 Fr
VivaSight-SL 7.5 mm
20 Fr
VivaSight-SL 8 mm
22 Fr
•
チューブは液体に浸けないでください。
•
リドカイン局所用エアゾールを使用する
と、
PVC
カフに小さい穴が開くという報
告があります*。局所用リドカインエアゾー
ルの使用時には、カフの漏れを防ぐため専
門医による臨床判断が必要です。
•
水溶性の潤滑剤のみを使用してくださ
い。これ以外の潤滑剤はカフに影響を与
える可能性があります。
•
潤滑剤はチューブの内部やカメラの前部
には塗布しないでください。
•
カフ圧をモニタリングし、調整するのに、
カフ圧計を使用してください。
「感覚」の
みに依存して膨らませる方法、または測
定した量の空気を使ってカフを膨らませ
る方法は、抵抗が指標として信頼性が低
いため、推奨されません。
•
シリンジ、ストップコックまたはその他の機
器を長時間インフレーションシステムに置
いたままにしないでください。
•
VivaSight-SL
は
aView
以外の外部モニ
ター機器に接続しないでください。
*
Jayasuriya KD, Watson WF:“P.V.C.
cuffs and Lidocaine-based aerosol”;
Br J Anaesth.1981 Dec ; 53 (12) :1368.
MRI
の必要条件
非臨床試験では、
VivaSight-SL
は
MRI
検