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バーメータエリア
チャンネルごとのアナログデータ信号レベルを表示する部分です。
目的に応じて%スケールとdBスケールとに切り換えられます。
•
%スケールとdBスケールとの切り換えは背面パネルのデジタルスイッチで行な
います。
•
%スケールでは両振れ式で表示されます。0%レベルを中心に信号の極性に応
じて上方向 (+) または下方向 (−) に振れます。データ信号に直流成分が含ま
れる応力・歪・加速度などの計測に適します。
•
dBスケールでは片振れ式で表示されます。信号の極性にかかわらず基準レベ
ル (0 dB) に対する相対値 (+2 dB, −6 dB, −20 dBなど) で表示されます。デー
タ信号に直流成分が含まれない音響関係の計測に適します。
•
オーバーレンジとなったチャンネルに対応してOVRマークが点灯します。%ス
ケールでは信号の極性に応じて+側・−側または両側が点灯します。
•
バーメータ応答特性のリアルタイムとピークホールドとの切り換えは背面パネ
ルのデジタルスイッチで行ないます。
•
文字による各種のメッセージもここに表示されます。
メッセージ一覧
表示
状態
CBUF 70〜100
記録中にバッファの使用領域が70%を超えた
(塵埃等により再書き込みの回数増加)
CHNG TAPE
TAPE交換要求
CMP
圧縮モード
DATA CLAR
バッファ内のデータをテープに書込み中
DRIV BUSY
REWキーを押した後ドライブが動き始めるまでの待ち時間
EOD WRT
TOC, EOD書き込み中
EOD WRT, WAIT
REC中にPOWER OFFした場合の再復帰後のTOC書き込み中
EOT
テープがEOTの位置にいる
ERA?
データを上書きするかの問い合わせ
*YESならREC-FWDキーを、NOならSTOPキーを押す。
FMT
フォーマット中
FMT?
フォーマットするかの問い合わせ
*YESならREC-FWDキーを、NOならSTOPキーを押す。
HEAD CLEN
クリーニングカセットでのヘッドクリーニング要求
HI T WAIT
内部温度が50℃以下になるまで待機中
LOAD OK?
テープの条件にレコーダを設定するかの問い合わせ
*YESならLOADキーを、NOならSTOPキーを押す。
LOAD WAIT
テープローディング中
LO T WAIT
内部温度が5℃以上になるまで待機中
RWD WAIT
カートリッジをBODにREW中
SLF
セルフチェック中
SLF EOT
EOTまで記録されているテープのためセルフチェック不可
SLF NG
セルフチェックNG
*テープを換えるか、ヘッドクリーニングする。
SONY V**
レコーダのバージョン表示
SRCH BOD
BODサーチ中
STB 10
STB-10モード (ストリーマドライブ用途のとき)
STB 30
STB-30モード (高速データ転送用途のとき)
TOC READ
TOC読込み中
TOC?
TOCを読込むかの問い合わせ
*YESならFFキーを、NOならSTOPキーを押す。
UNLD WAIT
アンローディング中
WARM WAIT
結露を検出、ウォームアップ中
600S〜000S
結露検出または結露解除までの時間 (秒)