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2-3
2-5 エジェクト
カートリッジをエジェクトしようとすると、自動的にBOTに戻ってからエジェクト
されます。MIC付カートリッジのときは、テープの途中からエジェクト可能に設定
することができます。
2-6 重ね書き
記録済みのテープに重ね書きをすることができます。この場合は新しい記録の終了点に
EODが書かれるので、そのあと旧データが残っていても、そのデータは再生されませ
ん。記録済みテープに重ね書きする場合は注意してください。IDナンバー003の途中か
ら重ね書きしたテープの例を下図に示します。
2-7 IDブロック
各IDブロックは、1個以上のレコードという約550キロバイトのセグメントからなっ
ています。したがってIDブロックの最小長さは1レコードです。標準速 (1×) で約170
ミリ秒、1/16速では約2.7秒となります。
スタートID
スタートID
例:重ね書き前の状態
例:ID003に重ね書き後の状態
テープ
未記録
ID001
BOT
EOT
ID002
ID003
ID004
ID100
T
O
C
BOD
EOD
新たな記録スタート
テープ
未記録
再生不可
テープ
未記録
例:BODから重ね書き後の状態
新たな記録スタート
再生不可
ID001
BOT
EOT
ID002
ID003
ID004
T
O
C
BOD
EOD
ID001
BOT
EOT
T
O
C
BOD
EOD
記録ストップ