部品との組み合わせでしか使用することが
できません。本製品の純正部品を改造また
は取り外す場合、安全性能が制限されるこ
とがあります。製造者が書面で推奨しない
方法による改造や、追加部品を適合させて
取り付けることを禁じます。本製品の使用
前と使用後には製品に損傷がないか検査
し、製品が使用可能な状態にあり、正しく
機能することを確認してください。使用上
の安全性について、僅かでも疑念が生じる
場合は、直ちに製品を廃棄してください。
製品の誤用や用途外の使用による損害に対
しては、製造者は如何なる責任も負いませ
ん。いかなる場合においても、使用者また
は責任者が責任及びリスクを負うものとし
ます。本製品の使用に際して、当該国の法
規 も 遵 守 す る こ と を 当 社 は 推 奨 し ま
す。PEE製品は個人保護具としてのみ承認
されています。
製品の仕様データ、
図の説明
1. 調整部品またはバックルの正しい取付方
法。
2a+b. ベルトの正しい調整方法やサイズ。ベ
ルトを緩みなく締めた状態のときは、手の
ひらを平らにしてベルトと腰の間に差し込
むことができます。
2c. ベルトをブラケットから外して、調整範
囲を広げられるタイプのベルトもございま
す。
3. ご購入時にベルトがフィットするかどう
かを確認し、またご使用の前に安全な場所
で吊り下がりテストを行って、ベルトが正
しく調整されているかどうかを確認する必
要があります。
4 a+b. タイインループが正しい位置に取り付
けられていることを確認してください。 タ
イインループが捻れないようにします。使
用中は調整部品、結合位置、結び目を定期
的に確認してください。
5. ロープで体を固定するには、8の字結びの
使用を推奨します。
6a. ウエストベルトとタイインループにロー
プを直接通してつなぐときの正しい結び方
6b. 結束リングにロープをつなぐときの正し
い結び方
6c. 二つのカラビナを連結してロープをつな
ぐときの正しい結び方
6d. 左右対称に結合点が付いたウエストベル
トトにロープをつなぐときの正しい結び方
6e. 左右対称に結合点が付いた全身ハーネス
(タイプA)にロープをつなぐときの正しい
結び方
6f. 左右対称に結合点が付いたウエストベル
トトにロープをつなぐときの正しい結び
方。
6g. メタルDリングを備えたクライミングハ
ーネスの場合、ベルトはDリングに取り付け
ることができます。
7a. ウエストベルトトにしかロープを通して
いない誤った結び方
7b. タイインループにしかロープを通してい
ない誤った結び方
7c. ギアループは決して結合点として使用し
てはなりません。
7d. 左右対称に結合点が付いたベルトで、片
方の結合点のみにロープを結びつけて体を
固定すると、致死事故を招く可能性があり
ます。
8a+b. 子供用全身ハーネス(タイプB)の最
大許容重量は40 kgです。
8c+d. 背中に付けたベルトループにロープを
つなぐ場合、ロック式カラビナで前部にあ
る2つのタイインループを連結しなければな
りません。
9a. 特に子供、経験の浅い使用者、重いリュ
ックサックを背負っているなどに上半身が
意図せず傾斜してしまう危険がある場合、
ラップベルト(タイプC)は必ずチェストベ
ルト(タイプD)と組み合わせて使用してく
ださい。チェストベルト(タイプD)とラッ
プベルト(タイプC)の連結には、最低15
kNの耐荷重性をもつ(5 kNごとの目印線が3
本入ったタイプ)ベルトをそれぞれに通
し、結び目をつくります。下側の結び目を
みぞおちのあたりに位置させてください。
9b. あるいは、ロープをチェストベルトのル
ープに直接通すこともできます。
9c. ラップベルト(タイプC)を付けない状
態では、チェストベルト(タイプD)を使用
しないでください。
10. 安全装置やカラビナは、タイインループ
に直接固定できます。
11. タイインループの付いたビアフェラータ
セットやシステムを結束リングに取り付け
るときには、いかり結びにします。
12. ギアループはギアを取り付けるためだけ
に使用でき、それで運べる荷重は最大5 kgに
設計されています。
13a. 荷重を伝達するネジ部品が正しく取り
付けられていることを、定期的に検査して
ください。
13b. スクリューDリングを固定する、または
PEEの安全性を確認する場合は、リングの
ご使用上の注意
この製品は高所からの落下を防ぐための個
人用保護具の一部を構成するものであり、
個人が装備すべきものです。本取扱説明書
には重要な注意事項が含まれています。本
製品の使用にあたっては、必ず事前に本書
を読み、その内容を理解する必要がありま
す。本書は再販売者(代理店)が現地の言
語でユーザーに提供するものとします。本
書は製品の使用期間を通じて、製品と一緒
に保管しておいてください。以下の使用に
関する注意事項はこの製品を適切かつ効果
的に使用するために重要なものです。しか
し、本書に記載された情報は、高所や地下
深部での登攀、ロッククライミング、作業
に伴う危険についての経験や知識、自己責
任を置き換えるものではなく、当該リスク
について個人を免責するものではありませ
ん。注意:この使用説明書の注意事項に従
わない場合、致死事故を招く可能性があり
ます。
安全に関する一般注意事項
高所や地下深部における登攀、ロッククラ
イミング、作業には、外部の影響から生じ
る、多くの場合にそれとは分からないリス
クと危険性が存在します。誤った使用や不
注意により、大事故や負傷、さらには致死
事故を招く可能性があります。この製品を
他の部品と組み合わせて使用すると、相互
に使用上の安全性が損なわれる危険があり
ます。高所からの落下の防止には、基本的
にCEマーク付きの個人用保護具(PPE)の
JAP
EN 12277準拠のクライミングハーネス
Содержание 12277
Страница 1: ......
Страница 2: ...Abb fig ill afb fig rys 8 cm 1...
Страница 3: ...2a 2c 2b 3...
Страница 4: ...6a 6b 6c 6d 6e 6f 6g 10 cm 5 4a 4b...
Страница 5: ...max 40 kg max 40 kg 7a 8a 8c 7c 7b 8b 8d 7d...
Страница 6: ...max 5 kg max 5 kg 12 4 Nm WARNING Torque required product OLD 13a 13b 11 10 9a 9b 9c...
Страница 7: ...14 15a 15b 16a 16b 16c 16d 17 40 C 40 C max 55 C min 35 C...
Страница 36: ...1 2 a b 2c 3 4 a b 5 6a 6b 6c 6d 6e A 6f 6g D D 7a 7b 7c 7d 8a b B 40kg 8c d 9a C D D C 15kN 3 BG EN 12277...
Страница 46: ...EU Verordnung 2016 425 http www edelrid de...