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4. 挿入アセンブリの遠位端を下に向けて置きます。ルア
ーロックを使用してシリンジをフラッシュポートに接
続し、27°C ～ 44°C の 50 ml 以上の飲用水/水道水
で洗い流します。この洗浄液を使用した洗浄手順を少
なくとも 3 回繰り返し（合計 4 回）、挿入アセンブ
リの汚れがすべて除去されたか確認します。
5. 以下の自動洗浄パラメータを使用して、挿入アセンブ
リを洗浄します。
6. 挿入アセンブリを動かしてすすぎ、水を切ります。
7. 視認できる水滴が残っている場合は、清潔なリントフ
リータオルで拭いて乾かします。
8. 各挿入アセンブリがきれいになっているか目視検査し
ます。
9. 視認できる汚れが残っている場合は、挿入アセンブリ
が完全にきれいになるまで洗浄手順を繰り返します。
注:
最終すすぎ手順では、処理水（精製水、脱イオン水、
蒸留水、逆浸透水）を使用します。最後のすすぎで水道
水を使用する場合は、腐食が発生しないことを確認して
ください。
検査
外科器具の性能を十分発揮させるには、適切な手入れと
取り扱いが欠かせません。器具を長期にわたって支障な
くお使いいただくために、前述の注意事項に従ってくだ
さい。すべての挿入アセンブリは、使用前と使用後に完
全に機能するか検査してください。挿入アセンブリの可
動部は簡単に動かなければなりません。挿入アセンブリ
に破損、亀裂、退色、表面の変色がないか検査してくだ
さい。
ヒンジが動きにくくなっていないか、部品が緩んでいな
いか、欠けたり磨耗している部分がないか検査します。
絶縁部に破損や損傷がないか検査します。いずれかの状
態が見つかった場合は、挿入アセンブリを使用しないで
ください。修理または交換が必要な場合は、Snowden-
Pencer 認定修理代理店に挿入アセンブリを返送してく
ださい。
挿入アセンブリを破棄したり返送したりする場合、バイ
オハザードになる可能性があります。一般に認められた
医療行為と適用されるすべての地域、州、連邦、または
国の法令に従って処理･廃棄してください。
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段階
最小再循環時
間
水温
洗浄剤の種類と濃度
（該当する場合）
予洗
15 秒間
低温の飲料水/水
道水
1°C ～ 25°C
（33°F ～ 77°F）
該当なし
酵素洗浄
1 分間
高温の飲料水/水
道水
43°C ～ 82°C
（110°F ～
179°F）
•洗剤: 中性/酵素
•濃度: 洗浄剤メーカ
ーの推奨条件に準拠
洗浄
2 分間
高温の飲料水/水
道水
43°C ～ 82°C
（110°F ～
179°F）
•洗剤: 中性/酵素
•濃度: 洗浄剤メーカ
ーの推奨条件に準拠
すすぎ
15 秒間
高温の飲料水/水
道水
43°C ～ 82°C
（110°F ～
179°F）
該当なし
純水すすぎ
10 秒間
高温の処理水
43°C ～ 82°C
（110°F ～
179°F）
該当なし
乾燥
該当なし
該当なし
該当なし
