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2| 取扱説明
初めてお使いになる前に
2.1. 鍋を開ける
両側のスライダー (7) をハンドル端部に
押します。スライダー (7) の印は、開
に合わせてください (A) 。蓋の取っ手
(5) を、蓋の印と鍋の握り部分 (6) が一
直線にそろうまで、右に旋回させます
(B)。蓋を取り外します。
2.2. 鍋を洗浄する
初めて圧力鍋をお使いになる前に、ラ
ベルを剥がし、すべての部品を洗浄し
てください(»洗浄«の項参照)。蓋を
回転させ、蓋から蓋の取っ手 (5) を取り
外します。そのために、蓋の取っ手 (5)
の下側にある赤のスライダー(4) を、矢
印方向にハンドルの端に向かって引っ
張り (C)、ハンドルを押し下げ、取り外
します (D)。蓋からパッキン (10) を取
り外します(E)。
2.3. 鍋を閉じる
ハンドルを蓋に挿入し (F) 、オレンジ
色のスライダー (4)が蓋の縁に噛み合う
とカチッと音がします。パッキン (10)
を蓋の縁に挿入し、蓋の曲がっている
裏側にくるようにします。蓋を鍋の上
に置いて(蓋と蓋取っ手にある印を参
照)、蓋の取っ手を停止部分まで左へ
回転させます (B)。スライダー (7) を慎
重に、閉の位置まで押します (A)。鍋の
組み立て方を誤らないようにしてくだ
さい。組み立ては、指定の方法に従っ
て行ってください。
3|
操作説明
3.1. ご使用前には必ず、安全装置をチェッ
クしてください。
蓋のパッキン (10) と縁が両方とも、
きれいに洗浄されていることを確認し
てください。つまようじ、またはク
リップを使って、安全弁内にある球
が動くことをチェックしてください
(G)。球が動かない場合、WMF Group
GmbH(WMF グループ有限会社) ま
たはWMF 取扱店にご連絡ください。
ハンドルを取り外し、指の圧力 (H) で
メイン弁 (3) が動くかどうかチェックし
ます。
調理インジケータのパッキン (2) が正し
い位置にあるか、また損傷していない
かをチェックします (I)。
注記:調理インジケータのパッキン (1)
を圧迫しないでください。残圧安全装
置が損傷する可能性があり、圧力鍋の
機能は保証できなくなります。
ハンドルを蓋に挿入します (F)。蓋を圧
力鍋の上に置いて閉めます (B)。
3.2. 液体量
簡単に量が測れるように、鍋の内側に
目盛りがついています (J)。スタンド
(12) を使用して調理するか、使用せず
に調理するかに関係なく、蒸気を発生
させるには、少なくとも1/4ℓ の液体が
必要です。
機能への影響を避けるため、圧力鍋に
入れることができる最大調理容量はは
2/3です。
泡状になる、または非常に膨張する食
品(例えば、肉汁、豆類、臓物、コン
ポート)の場合、鍋に半分以上は入れ
ないでください。
スタンド、または他の付属品を使用し
て調理する場合は特に、最大調理容量
を決して超えないように注意してくだ
さい。
(詳細については、「自然食品を調理
する」の項を参照)。
調理する前に食品を炒める場合(例え
ば、玉ねぎ、肉片など)、圧力鍋を従
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