iv
6. サーボモータをご使用の場合は、機械停止中はモータ音がしません。不意の起動による事故防止の
ため、電源の切り忘れに注意してください。
7. 過熱による火災事故を防ぐため、モータ電源ボックスの冷却口をふさいで使用することはやめてく
ださい。
給 油
1. 機械の給油箇所には、JUKI 純正オイル,JUKI 純正グリスを使用してください。
2. 炎症,カブレを防ぐため、目や身体に油が付着した時は、直ちに洗浄してください。
3. 下痢,嘔吐を防ぐため、誤って飲み込んだ場合は、直ちに医師の診断を受けてください。
保 守
1. 不慣れによる事故防止のため、修理,調整は機械を熟知した保全技術者が取扱説明書の指示範囲で
行ってください。また、部品交換の際は、当社純正部品を使ってください。不適切な修理,調整お
よび非純正部品使用による事故に対しては、当社は責任を負いません。
2. 不慣れによる事故や感電事故防止のため、電気関係の修理,保全 ( 含む配線 ) は、電気の専門知識
の有る人、または当社,販売店の技術者に依頼してください。
3. 不意の起動による事故防止のため、エアシリンダなどの空気圧を使用している機械の修理や保全を
行う時は、空気の供給源のパイプを外し、残留している空気を放出してから行ってください。
4. 人身事故防止のため、修理調整,部品交換などの作業後は、ねじ,ナットなどがゆるんでいないこ
とを確認してください。
5. 機械の使用期間中は、定期的に清掃を行ってください。この際、不意の起動による事故防止のため、
必ず電源を切りミシンおよびモータが完全に停止したことを確認してから行ってください。
6. 保守,点検,修理の作業の時は、必ず電源を切りミシンおよびモータが完全に停止したことを確認
してから行ってください。(クラッチモータの場合、電源を切った後もモータは惰性でしばらく回り
続けますので注意してください。)
7. 人身事故防止のため、修理,調整した結果、正常に操作できない場合は直ちに操作を中止し、当社
または販売店に連絡し、修理依頼してください。
8. 人身事故防止のため、ヒューズが切れた時は、必ず電源を切り、ヒューズ切れの原因を取り除いて
から、同一容量のヒューズと交換してください。
9. モータの火災事故防止のため、ファンの通気口の清掃および配線周りの点検を定期的に行ってくだ
さい。
使用環境
1. 誤動作による事故防止のため、高周波ウェルダなど強いノイズ源 ( 電磁波 ) から影響を受けない環
境下で使用してください。
2. 誤動作による事故防止のため、定格電圧 ±10% を超えるところでは使用しないでください。
3. 誤動作による事故防止のため、エアシリンダなどの空気圧を使用している装置は、指定の圧力を確
認してから使用してください。
4. 安全にお使いいただくために、下記の環境下でお使いください。
動作時 雰囲気温度
5℃〜 35℃
動作時 相対湿度
35% 〜 85%
5. 電装部品損壊誤動作による事故防止のため、寒いところから急に暖かいところなど環境が変わった
時は結露が生じることがありますので、十分に水滴の心配がなくなってから電源を入れてください。
6. 電装部品損壊,誤動作による事故防止のため、雷が発生している時は安全のため作業をやめ、電源
プラグを抜いてください。
7. 電波状態によっては、近くのテレビ,ラジオに雑音を与えることがあります。この場合には、少し
ミシンより離してご使用ください。
8. 「作業環境の騒音値が 85dB 以上 90dB 未満」に該当する環境にて仕事に従事する作業者に対して
は、健康被害を受けないよう必要に応じ、防音保護具を使用させるなどの処置をお取りください。
また、「作業環境の騒音値が 90dB 以上」に該当する環境にて仕事に従事する作業者に対しては、
健康被害を受けないよう必ず防音保護具を使用させるとともに、防音保護具の使用について作業者
の見やすい場所に掲示するようにお願いします。
9. 製品や梱包の廃棄,使用済みの潤滑油などの処理は、各国の法令に従って適正に行ってください。
i
ミシン,自動機,付帯装置 ( 以下機械と言う ) は、縫製作業上やむをえず機械の可動部品の近くで作業する
ため、可動部品に接触してしまう可能性が常に存在していますので、実際にご使用されるオペレータの方、
および保守,修理などをされる保全の方は、事前に以下の
安全についての注意事項
を熟読されて、十分
理解された上でご使用ください。この
安全についての注意事項
に書かれている内容は、お客様が購入さ
れた商品の仕様には含まれない項目も記載されています。
なお、取扱説明書および製品の警告ラベルを十分理解していただくために、警告表示を以下のように使い分
けております。これらの内容を十分に理解し、指示を守ってください。
危険
機械操作時,保守時,当事者,第 3 者が取り扱いを誤ったり、その状況を回避しな
い場合、死亡または重傷を招く差し迫った危険のあるところ。
警告
機械操作時,保守時,当事者,第 3 者が取り扱いを誤ったり、その状況を回避しな
い場合、死亡または重傷を招く潜在的可能性のあるところ。
注意
機械操作時,保守時,当事者,第 3 者が取り扱いを誤ったり、その状況を回避しな
い場合、中・軽傷害を招く恐れのあるところ。
警
告
ラ
ベ
ル
❶
❷
❸
❶ ・ 中・軽傷害,重傷,死亡を招く恐れがあります。
・ 運動部に触れて、怪我をする恐れがあります。
❷ ・ 安全ガードを付けて縫製作業をすること。
・ 安全カバーを付けて縫製作業をすること。
・ 安全保護装置を付けて縫製作業をすること。
❸
❷
❶
❸ ・ 電源を切ってから、「糸通し」,「針の交換」,「ボビンの交換」,「給油や掃除」をすること。
電
撃
危
険
ラ
ベ
ル
警
告
絵
表
示
運動部に触れて、怪我をする恐れ
があります。
警
告
絵
表
示
作業時にミシンを持つと、手を
怪我する恐れがあります。
高電圧部に触れて、感電の恐れが
あります。
ベルトに巻き込まれ、怪我をす
る恐れがあります。
高温部に触れて、ヤケドの恐れが
あります。
ボタンキャリアに触れて、怪我
をする恐れがあります。
レーザ一光を直接目視すると、目
に障害を及ぼす恐れがあります。
指
示
ラ
ベ
ル
正しい回転方向を指示していま
す。
ミシンと頭部が、接触する恐れ
があります。
アース線の接続を指示していま
す。
( I ) 危険の水準の説明
(II) 警告絵表示および表示ラベルの説明
安全にご使用していただくために
Содержание MO-6904J
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Страница 3: ...i 3 3 3 I II...
Страница 5: ...iii 1 2 3 1 2 I 1 2 II 1 V 30mm 2 3 III 1 2 IV 1 2 V 1 2 3 1 2 3 4 5 V...
Страница 6: ...iv 6 7 1 JUKI JUKI 2 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 10 3 4 5 35 35 85 5 6 7 8 85dB 90dB 90dB 9 i 3 3 3 I II...
Страница 7: ...v 1 1 2 3 4 V 5 6 7 8 9 10 V 11 12 13 V...
Страница 35: ...xxxiii 1 5 1 2 3 4 1 2 3 1 2 1 1 2 2 1 2 2 2 3 3 4 5...
Страница 37: ...xxxv 1 JUKI JUKI 2 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 10 3 4 5 35 35 85 5 6 7 8 9...
Страница 38: ...xxxvi 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 xxxiii 1 5 1 2 3 4 1 2 3 1 2 1 1 2 2 1 2 2 2 3 3 4 5...
Страница 39: ...xxxvii...
Страница 67: ...21 MO 6904R 6904J MO 6916R MO 6914R 6914J 1 2 MO 6916J 1 2...
Страница 103: ......