高電圧感電注意
Keysight B1507A
の
Force
、
Guard
、
Sense
端子には、危険電圧が出力されることがあ
ります(
HVSMU
の場合は最大
±3000 Vdc
、
MPSMU
の場合は最大
±100 Vdc
)。感電
事故防止のため、
Keysight B1507A
の使用時には必ず以下の事柄を守ってください。
•
3
極電源ケーブルを使用して本器を接地してください。
•
測定を開始する前にはインターロック回路を本器の
Interlock
端子に接続してく
ださい。
•
インターロック機能が正常であることを定期的に確認してください。
•
Force
、
Guard
、
Sense
端子に繋がる接続部に触れる前には、本器の電源をオフし
てください。また、測定系のキャパシタを放電してください。電源をオフしな
い場合は、以下の事項を全て実施してください。
•
Stop
キーを押して
Measurement
インジケータが消灯したことを確認してくだ
さい。
•
高電圧警告(
High Voltage
)インジケータが消灯していることを確認してく
ださい。
•
Interlock
端子を開放してください。
•
キャパシタが
SMU
に接続されているならば、キャパシタを放電してくださ
い。
•
周囲のほかの作業者に対しても、高電圧危険に対する注意を徹底してください。
Summary of Contents for B1507A
Page 1: ...Keysight Technologies B1507A Power Device Capacitance Analyzer User s Guide...
Page 27: ...1 Introduction...
Page 59: ...2 Installation...
Page 79: ...3 How To Perform Measurement...
Page 109: ...4 GUI Reference...
Page 189: ......