Fantic INTEGRA 150 TRAIL, User And Maintenance Handbook

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Ed. 1 - 07/2019
EN_33
クイックリリースレバーが正
し く 締 め ら れ な い 場 合 、 ホ
イールが動いたり緩む可能
性があります。これは転倒や
事故といった危険につなが
る恐れがあります。
5.d –
リアホイールの取り外し
-
ギアチェンジレバーを用いてチェーンを一番
小さなスプロケットまで移動します
(
第
5
章第
2
項を参照
) (
図
“74“)
。
-
自転車を安定してリアホイールが設置しない
状態にします。
-
ギアチェンジユニットを押し、ボタン
(t)
を押す
ことでロックすることが可能です
(
図
“75“)
。
チェーンにかかっていたテンションが外れま
す。
- 6
㎜のレンチを用いて、ブレーキ側からアクス
ルピンを抜きます
(
図
“76“)
。
-
アクスルピンをスライドさせ、完全にフレーム
から取り外します
-
チェーンをスプロケットから外し、ホイールを
取り外します
(
図
“77“)
。
-
輸送用のブロックをブレーキピストンの間に
挿入します
(
図
“68“)
。
5.e –
リアホイールの取り付け
-
輸送用ブロック
(f )
をブレーキピストンから取
り外す
(
図
“78“)
。
リアブレーキレバーを操作しないこと
-
ホイールをリアフォークの間に挿入し、チェー
ンを一番小さいスプロケットに掛け、ブレーキ
ディスクがパッド間に確実に位置するよう調
整すること（図“
79
”）。
-
アクスルピンをブレーキ側から挿入し、ホイー
ルハブの反対側から出てくるまで押し込みま
す
(
図
“80“)
。
- 6
ミリのレンチを用いて、アクスルピンをブレー
キ側から締め付けます
(
図
“81“)
。
-
アクスルピンの締結トルクを正しく確
認してください
(
第
3
章末にあるトルク
表を参照
)
。
-
ギアチェンジユニットを押し込み、装着してく
ださい
(
図
“82“)
。
-
ホイールが自在に回転することを確認して下さい
6.
タイヤのパンク
-
パンクに見舞われた際には、まず一度空気を
入れてみてください。それでもすぐに空気が
抜けるようなら、パンクしているかあるいはタ
イヤがダメージを負っているか、ということに
なります。
-
もしタイヤ交換の必要がある場合は、ご購入
店に相談するか、自転車用タイヤの専門店
に行くことをお勧めします。
-
もしご自身でタイヤを修理する場合は、以下の
工具をご用意ください。
-
タイヤレバー、
2
本
-
現 在 お 使 い の チ ュ ー ブ と 同 じ タ イ プ の
チ ュ ー ブ で 、 か つ バ ル ブ が 同 形 状 の
チューブ、新品。
-
タイヤ新品
(
必要に応じて
)
。
-
自転車用の空気入れ
ホイールユニットが外されているときは、ブ
レーキ操作は行わないこと。輸送用のキャ
リパーブロックをディスクローターの代わり
に挿入し、
ホイール装着前に取り外すこと。
日本語
清 掃 及 び お 手 入 れ