Fantic INTEGRA 150 TRAIL, User And Maintenance Handbook

Page: 33 / 101

04
Ed. 1 - 07/2019
EN_15
分 解 と 調 整
-
筐体の大きさの都合上、自転車はペダルを
装着しない状態で出荷されています。
-
ペダルを装着するためには、
·
ペダルの保護フィルムをはがします
·
左右のペダルはそれぞれ専用品であり、
間違えないようにそれぞれに右
“R”
と左
“L”
の刻印が記されています。
· R
の刻印がなされた右側ペ
ダルを、クランクに装着し
ます。時計回りに回転させ
てください
(
図
“20“).
·
ペダルの固定には
15
ミリのレンチ
を使用してください。
以下の作業のいくつかは、お客様ご自身で、保持者なしに行えます。但し、必ず正しい
工具をお使いの上、作業に携わってください。
1.
ペダルの装着
2.
ハンドルバーの調整
-
筐体の大きさの都合上、ハンドルバーは車両
の前後方向に向きを合わせて装着されてい
ます。ハンドルバーの向きを変えることで、正
しくフレームに対して位置づけられます。
· 6
㎜のアレンキーを使用し、スクリューを緩
めてください
(1) (
図
“22“).
·
ハンドルバーを移動し、フレームに対し垂
直になるように取り付けます。
(
図
“24“).
· 2
つのスクリューを締め付けます。
(1)
正し
いトルク値を使用のこと
(
第
3
章の
4
項を参
照
) (
図
“24“).
-
ハンドルバーの高さを決定するために
は、
(
図
“25“):
· 4
㎜のアレンキーを用いて
2
本のス
クリューを緩めます。
·
ハンドルバーを持ち上げる、若しく
は引き下げて位置を合わせます。
·
正しいトルク値で
2
本のスクリュー
をきちんと締結します。トルク値は
第
3
章の第
4
項を参照のこと。
3.
サドルの調整
3.a - “150”
シリーズ
•
高さの調整
-
サドルサポートチューブ固定カラーを緩めま
す。
(6 mm
アレンキーを使用
) (
図
“23“).
-
サドルの高さを、サポートチューブを上下さ
せながら決めてください。
(
図
“26“).
サドルサポートチューブを刻印の
範囲を超えて使用しないこと。最低
限
10
㎝はサポートチューブがフ
レーム内に挿入されていることを
確認してください。
(
図
“27“).
· L
の刻印がなされた左側ペ
ダルを、クランクに装着し
ます。反時計回りに回転さ
せてください
(
図
“21“).
·
ペダルの固定には
15
ミリのレンチ
を使用してください。
日本語