Erbe 20416-032, Manual

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6.6 機械による洗浄消毒
洗浄および消毒装置は、厳格に検査された有効性を備えて
いなければなりません ( 例：DIN EN ISO 15883 に準拠した
CE マーク )。
洗浄・消毒剤には、必ずプラスチックおよび金属製の医療
製品に対応し、pH 値が 5.5 ～ 11 のものを使用してくださ
い。
洗浄・消毒剤メーカーおよび次の章に記載された注意事項
をよくお読みください。章 : 検証済みプロセス一覧。
1. 適当な洗浄バスケットに製品を収容します。その際、
製品が他の製品に触れないように注意してください。
2. 以下の条件のバリデーション済みのプログラムを開始
してください：
–
十分な洗浄効果。
– 加熱消毒：90 ～ 95 ℃で 5 ～ 10 分間、A
0
≥ 3000。
– 蒸留水または脱イオン水による最終洗浄。
– 製品の十分な乾燥 ( 液体分の残りが見えないこと
)。
3. プログラム終了後に製品にまだ目に見える汚れが残っ
ている場合、事前洗浄と機械による洗浄 / 消毒を繰り
返してください。
6.7 点検
1. 製品に肉眼的な損傷や磨耗がないことを確認してくだ
さい：
–
ひび割れや表面の磨耗、断裂などの製品の損傷。
– ひび割れや剥がれなどの製品の絶縁や接続ケーブ
ルやコネクタの絶縁の損傷。
– クライオチップのコーティングの損傷。
– 実用部の折れ曲がりおよび潰れ。
損傷がある場合は製品を使わないでください。
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