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9357F-eIFU-1117
RD rainbow SET™-2
SpO
2
、
SpMet®
、および
SpHb®
ディスポーザブルセンサー
使用方法
単一患者への使用のみ
LATEX
PCX-2108A
02/13
天然ゴムは使用していません
非殺菌
ユーザーは、このセンサーを使用する前に、この装置のオペレータ用マニュアルと使用上の注意を読んで理解する必要があ
ります。
説明
RD rainbow SET
™
-2
ディスポーザブルセンサーは、動脈ヘモグロビンの機能的酸素飽和度
(SpO2)
、脈拍数、メトヘモグロ
ビン飽和度
(SpMet®)
、総ヘモグロビン
(SpHb®)
のいずれか、またはすべての連続的な非侵襲的モニタリングに利用しま
す。
rainbow
シリーズのディスポーザブルセンサーは、体動がある状態とない状態の成人、小児、および新生児患者と、灌流状
態にかかわらず、病院、その他の医療機関、移動中、および家庭環境で患者に使用することができます。
禁忌
RD rainbow SET
ディスポーザブルセンサーは、粘着テープにアレルギー症状を示す患者には禁忌となっております。
説明
RD rainbow SET-2
ディスポーザブルセンサーは、
Masimo rainbow SET
™
technology
との利用において動作検証が行われて
います。
RD rainbow SET
ディスポーザブルセンサーは、
Masimo rainbow SET technology (
バージョン
7.4
以上
)
を搭載してる
機器、および
rainbow
® 対応センサーの使用が許諾されている機器に対応するように設計されています。特定の装置およ
びセンサーモデルの互換性については、各機器の製造元へお問い合わせください。各機器の製造元は、当該機器が各セ
ンサーモデルと互換性があるかどうかを判断する義務があります。
警告:
Masimo
センサーとケーブルは
Masimo rainbow SET
オキシメトリーを含む装置、または
Masimo
センサーの使用が
許諾されている機器用に設計されています。
注記: このセンサーはすべてのパラメータを読み取ることができますが、機器に搭載されているパラメータに限ります。
警告
• 臨床診断の前に、血液サンプルを使用した検査室での診断検査を実施して、患者の状態を正確に把握する必要があ
ります。
•
SpHb
測定と検査室診断によるヘモグロビン測定の比較は、サンプルのタイプ、収集技術、生理学的要因などの要因
の影響を受ける場合があります。
• すべてのセンサーおよびケーブルは特定のモニター用に設計されています。使用する前に、モニター、ケーブル、お
よびセンサーの互換性を確認してください。そうしないと、性能の低下や患者の怪我につながる可能性があります。
• センサーに目に見える異変や変色、損傷がないことを確認してください。センサーに変色や破損がある場合、使用を
中止してください。破損したセンサーや電子回路が露出したセンサーは絶対に使用しないでください。
• 身体に害を及ぼす恐れがあるため、
MRI
スキャン実行中または
MRI
環境では、センサーを使用しないでください。
• 取り付け部位は頻繁に、または医療機関のプロトコルに従ってチェックし、良好に接着されているか、血流の状態、
皮膚の状態、光センサーの位置が正しいかどうか等を確認しなければなりません。
• 低灌流患者の場合は特に注意してください。センサーを頻繁に装着し直さないと、皮膚の損傷や圧迫壊死が起こる
おそれがあります。低灌流患者の場合は、
1
時間ごとに装着部位を調べ、虚血の兆候がある場合はセンサーを装着
し直します。
• センサーの装着がきつすぎたり、浮腫のためにきつくなったりすると、正しい測定ができなくなり、圧迫壊死につな
がる可能性があります。
• センサーを装着した部位の末端循環は、定期的にチェックする必要があります。
• 低灌流時には、センサー装着部位は組織虚血の徴候と判定されるはずです。組織虚血は圧迫壊死につながる場合
があります。
• センサーを装着部位に固定しないでください。固定すると、血液循環を低下させ、正しい測定ができない場合があり
ます。追加でテープを使用すると皮膚を損傷したり、または圧迫壊死によってセンサーを破損してしまう可能性があ
ります。
• 高酸素濃度により、未熟児が網膜症にかかりやすくなる場合があります。したがって、酸素飽和度のアラーム上限は、
認められた臨床検査基準と一致するよう注意して選択してください。
• センサーを誤って使用したり、センサーの一部が外れていたりすると、正確な測定ができないことがあります。
• センサーの種類を誤って使用すると、正しい読み取りができない場合や読み取れない場合があります。
• 提供される測定値の信頼性を示す信号が弱いと、正確な測定ができないことがあります。
• インドシアニングリーンやメチレンブルーなどの血管内色素、またはマニキュア、アクリル製爪、グリッターなどの外
部から塗布された色素と組織が原因で、正確な測定ができなかったり、測定不能になることがあります。
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