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JA
カニューレの使用に空白ができないように、スペアのカニューレを少なくとも2つ用意しておくこ
とをお勧めします。
VII. 製品説明
柔軟性に富んだLARYNGOTEC
®
気管カニューレは医療用純正シリコンでできています。
Fahl
®
気管カニューレは様々なサイズと長さで納品されます。
該当する最図表は付録内にあります。
Fahl
®
気管カニューレは再使用が可能な単一患者用医療製品です。
Fahl
®
気管カニューレは他の患者には再使用しないでください。
カニューレの先端は気管粘膜を刺激しないように丸まっています。
通常の気管カニューレはすでに必要ではなく、気管切開孔を安定させるために気管カニューレが必
要な場合は、シリコン製カニューレの標準モデルをお薦めします。
Fahl
®
気管カニューレのClipカニューレは、22mの固定リングを使い気管切開孔上の接着可能なホー
ルドプレート/ベースプレートのホールドリングに直接はめ込むことができます。
圧力による傷や気管内での肉芽細胞組織の発生を防ぐため、常に気管の同じ位置にカニューレの先
端が触れることで刺激が起きることのないように毎回長さの違うカニューレを使うことをお薦めし
ます。 詳細については必ず担当医師と相談してください。
MRIに関する注意事項
Fahl
®
シリコン製カニューレは核磁気共鳴画像法 (MRI) 中でも装着していることができます。
1. カニューレシールド
Fahl
®
気管カニューレは、咽頭の解剖学的構造に合わせて作られた特殊形状のカニューレシールドが
特徴です(LARYNGOTEC
®
PRO KOMBI CLIP タイプを除く)。
Fahl
®
気管カニューレのカニューレシールドには、両サイドにカニューレバンドを固定するためのア
イレットが2つ付いています(LARYNGOTEC
®
PRO KOMBI CLIP タイプを除く)(図 1)。
ホルダーフックが付いた全Fahl
®
気管カニューレの納品内容には、カニューレバンドも含まれていま
す。 気管カニューレはカニューレバンドにより首に固定されます。
固定アイレットが破損しないように、プラスチック製フック付きカニューレバンド、またはマジッ
クテープ付きカニューレバンドを使用することを推奨します。
カニューレバンドを気管カニューレに固定する場合、または気管カニューレから取り外す場合、付
属のカニューレバンド取扱説明書を注意深くお読みください。
Fahl
®
気管カニューレが引っ張られることなく気管切開孔内にあるように注意し、位置がずれないよ
うにカニューレバンドで固定するようにしてください。
2. コネクター/アダプター
コネクター/アダプターを使い、互換性のあるカニューレ付属品を接続できます。
喉頭切除や気管切開術後の状態といった患者の病状により、個々のケースで使用方法が異なりま
す。
22 mm のコンビアダプターを使用すると、開口部が22 mm で互換性のあるフィルターシステムおよ
びバルブシステムを固定できます。
VIII. カニューレの取り付けおよび取り外しに関する説明
医師用
適したカニューレは医師または訓練を受けた専門の医療従事者が選んでください。
最適な装着感と最高度の呼気および吸気状態を確保するためには、患者の解剖学的な形状に適した
カニューレを選択する必要があります。
患者用
注意!
使用期限日を確認してください。 この期日を過ぎた製品は使用しないでください。
滅菌された使い捨て手袋の使用をお勧めします。
カニューレを使用する前に、外面に損傷がないか、またはパーツが緩んでいないか点検してくだ
さい。
異常が確認された場合は製品を決して使用せずに、点検のため弊社までお送りください。
気管カニューレは毎回の使用前に必ず丁寧に洗浄してください。滅菌製品ではない場合は、カニュ
ーレを初回使用前にも洗浄することをお勧めします!
カニューレを再使用する前には必ず次の規定に従って洗浄し、場合によっては殺菌を行うようにし
てください。
カニューレシールド、そしてじょうご型のホルダーケースは、気管切開孔の中に押し込まないでく
ださい。これは必ず、気管切開孔の外側にあるように注意してください (図2参照) 。
咳や吸引しても取り除くことのできない分泌物がFahl
®
気管カニューレの内腔にたまっている場合
は、カニューレ / 気管切開ボタンを取り外して洗浄してください。
Содержание LARYNGOTEC PRO
Страница 1: ...LARYNGOTEC PRO GEBRAUCHSANWEISUNG INSTRUCTIONS FOR USE...
Страница 2: ...2 DE BILDER PICTURES DE EN 4 1 5 7 3 9 10 8 2 6...
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Страница 72: ...72 EL LARYNGOTEC PRO I Fahl Fahl Fahl Fahl Fahl LINGO III Fahl Fahl IV V VI Fahl Candida...
Страница 75: ...75 EL IX Fahl MRSA ORSA 7 1 Fahl p 31110 Fahl 5 10 100 212 Fahrenheit 8 31200 9...
Страница 76: ...76 EL 8 OPTIBRUSH 31850 OPTIBRUSH Plus 31855 10 0 9 NaCl 2 Fahl OPTICIT 31180 0 9 NaCl X XI 6...
Страница 96: ...96 RU 7 6 A p 22 KOMBI E s S l J b I P n d Q 5 m...
Страница 97: ...97 RU LARYNGOTEC PRO I Fahl Fahl II Fahl Fahl Fahl LINGO III Fahl Fahl IV V VI Fahl...
Страница 132: ...132 BG 7 6 A p 22 mm KOMBI E s S l J b I P n d Q 5 m...
Страница 133: ...133 BG LARYNGOTEC PRO I Fahl Fahl II Fahl Fahl Fahl LINGO III Fahl Fahl p IV V VI Fahl Candida...
Страница 136: ...136 BG IX Fahl MRSA ORSA 7 1 Fahl pH REF 31110 Fahl 100 212 5 10 8 REF 31200 9 8...
Страница 137: ...137 BG OPTIBRUSH REF 31850 OPTIBRUSH Plus REF 31855 10 0 9 NaCl 2 Fahl OPTICIT REF 31180 Glutaraldehyd 0 9 NaCl X XI 6...
Страница 145: ...145 JA 7 6 A p 22mm KOMBI E s S l MRT J b I P n ID d Q 5 m...
Страница 146: ...146 JA LARYNGOTEC PRO I Fahl Fahl II Fahl Fahl Fahl LINGO III Fahl Fahl IV V VI Fahl Fahl 22mm...
Страница 155: ...155 AR 1 Fahl Fahl 2 Fahl Fahl Fahl LINGO 3 Fahl Fahl 4 5 6 Fahl Fahl 22 7 LARYNGOTEC Fahl Fahl LARYNGOTEC PRO...
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