159
<DRC1285>
Ja
日
本
語
設 置
2
電源用ケーブルを接続します。
¶
ドライブの後面にあるワイヤリングモニタインジケー
タ(オレンジ色)が点灯します。
¶
ターミネートスイッチが ON のときには、ターミネー
トインジケータ(緑色)も点灯します(DVD-R7783
を除く)。
3
チェンジャーインタフェースケーブルを接続します。
¶
ワイヤリングモニタインジケータが約2秒周期で点滅
します。
ご注意:
チェンジャーインタフェースケーブルは、ドライブを取り付
けたベイに対応するコネクタに接続してください。
(コネク
タには対応するベイ番号のラベルが貼ってあります。)誤っ
て隣接するコネクタに接続した場合、ディスクを破損するこ
とがあります。
(3)ドライブの SCSI-ID をチェンジャーが読み取ります。
¶
SCSI-ID が他のドライブと重複していない場合には、
ブザーが 1 回鳴ります。
¶
他のドライブと同じ SCSI-ID の場合には、ブザーを 3
回鳴らして警告します。
ご注意:
¶
別々の SCSI バスに接続する場合は SCSI-ID が重なって
いても問題はありません。
¶
チェンジャー内の他のドライブと SCSI-ID が重なってい
ない場合でも、接続する SCSI バス上に同じ SCSI-ID の
機器(ハードディスクなど)がある場合は、異なるSCSI-
ID に設定する必要があります。
4. SCSI ケーブルを接続する
すべてのドライブを装着し、接続が完了してしていることを
確認したら、SCSIインタフェースの配線を行ってください。
接続に関しましては、
『SCSI接続マニュアル』をご覧になる
か、本機の取扱店にご相談ください。
ご注意:
¶
ホストアダプターは ID7 にてご使用ください。
¶
LVD SCSI バスは 12m 以下、SE SCSI バスは 6m 以下
にてご使用ください。
(チェンジャー内部配線およびチェ
ンジャーディジーチェーン時のチェンジャー間を含む。)
ただし、DRM-ULV16 を搭載した場合の SE SCSI バス
は 3m 以下とし、そのバス上に接続できるドライブ台数
も 3 台までとなります。
(したがって、チェンジャー 1 台
に搭載できる SE ドライブは最大 3 台となります。また、
ケーブル長の制限から、リアベイ# 1 〜# 3 に取り付け
てください。)
¶
SEドライブの接続時にSCSIケーブルのコネクタが余る
場合は、ケーブル先端部のコネクタをターミネートした
ドライブに接続し、中間のコネクタを余らせてください。
(156 ページ、例 1、3、4、6 参照)
¶
チェンジャーのSCSIターミネートスイッチは、出荷時に
はONに設定してあります。チェンジャーがSCSIバスの
終端でない場合には必ず SCSI ターミネートスイッチを
OFF にしてください。
(156 ページ、例 1、3、4、6 参照)
¶
チェンジャーは、SCSI ケーブルの接続やSCSI-IDの割り
当ての間違いを認識することができません。設置作業の最
後にホストコンピュータを再起動し、ドライブやチェン
ジャーを正しく認識できていることをご確認ください。
¶
ホストコンピュータと接続する際には、チェンジャー、ホ
ストコンピュータ共に電源をOFFにしてから接続してく
ださい。接続終了後は、先にチェンジャーの電源を入れて
からホストコンピュータの電源を入れてください。
<イラスト>
電源用ケーブル
ワイヤリングモニタインジケータ
ターミネートインジケータ
(DVD-R7783 はビジーインジケータ)
チェンジャーインタフェースケーブル
ワイヤリングモニタインジケータ
ガイドレール
ロックレバー
ドライブ
1
チェンジャーのガイドレールにドライブを載せ、カチッ
と音がし、ドライブのロックレバーが「LOCK」側へ倒れ
るまで押し込みます。
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