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<DRC1285>
Ja
日
本
語
操 作
5. Alert buzzer 機能
本チェンジャーのオペレーションパネルにはブザーが内蔵さ
れており、必要に応じてブザーが鳴るようになっています。
¶
チェンジャーに不具合が発生したとき:
ユーザーが、オペレーションパネルのキーを押すまで鳴
り続けます。
LCD やホストコンピュータ上の警告表示で十分なら、こ
の警告ブザー(Alert buzzer)を鳴らさないように設定
します。
ENT キーを押す
≠
\
キーを押して OFF を選択する。
≠
ENT キーを押す
≠
ON を設定したときは
Alert buzzer is activated
と
表示されます。
ただし、以下のブザーは作業者の入力に対する応答メッセー
ジなので、ブザーを鳴らさないようにすることはできませ
ん。
¶
リアドアを開けてドライブの装着作業を行っているとき:
フロント側のLCDで作業状況をモニタするのは困難です
ので、ブザーによって作業が適切に進んでいることを知
らせます。
¶
オペレーションパネルの操作キーが無効なとき:
キーを押している間はブザーが鳴ります。
6. Free message 機能
ホストコンピュータからの指示で、ディスクの出し入れなど
を行う場合、LCD は次に行うべき操作を表示します。
例:メールスロットを使ってディスクの出し入れを行う
(Option サブモード:Auto eject 機能が OFF の場合)
ここまでの LCD の表示は、ディスクを入れる場合でも取り
出す場合でも共通ですが、メールスロットが開いた後に行う
作業は、ホストコンピュータの指示によるものなので、チェ
ンジャーの LCD は表示することができません。
Free message 機能を ON にすると、LCD に表示する内容
をホストコンピュータから書き換えることが可能になり、操
作手順の指示を表示することができます。
また、チェンジャーを制御しているアプリケーション名や、
ディスクに書き込み中であることのコーションなど、ホスト
コンピュータ側が管理している情報を自由に表示することが
できます。
ENT キーを押す
≠
|
キーを押して ON を選択する。
≠
ENT キーを押す
≠
OFFを設定したときは
Free message is prohibited
と表示されます。
Free message 機能を ON にしていても、ホストコン
ピュータが何もメッセージを送ってこない場合は、チェン
ジャー自身が LCD に表示する内容を決定します。
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