182
<DRC1285>
Ja
操 作
4. 選択したドライブの後面にあるワイヤリングモニタイン
ジケータ(オレンジ色)が、約 0.5 秒周期で点滅してい
ることを確認し、ケーブルを外します。
ケーブルは次の順序で抜いてください。
1. SCSI インタフェースケーブル
2. チェンジャーインタフェースケーブル
3. 電源用ケーブル
5. ドライブを抜き出します。
作業しにくい場合は、他のドライブのSCSIインタフェー
スケーブルを外してください。
6. 取り出したドライブのSCSI-IDとターミネートスイッチ
の設定を確認し、新しく装着するドライブの SCSI-ID と
ターミネートスイッチを同じ設定にします。
¶
DVD-R7783はSCSIターミネータを搭載しておりませ
んので、DVD-R7783でのターミネートの設定はありま
せん。
7. 新しいドライブを装着し、電源用ケーブルを接続します。
¶
ドライブの後面にあるワイヤリングモニタインジケータ
(オレンジ色)が点灯します。
¶
ターミネートスイッチがONのときには、ターミネートイ
ンジケータ(緑色)も点灯します(DVD-R7783を除く)。
8. チェンジャーインタフェースケーブルを接続します。
¶
ワイヤリングモニタインジケータが約 0.5 秒周期の点滅
になります。
9. 新しいドライブの SCSI-ID をチェンジャーが読み取り、
取り外したドライブの設定と比較します。
¶
SCSI-ID が取り外したドライブと同じ場合には、ブザー
が 1 回鳴ります。
¶
取り外したドライブと異なる SCSI-ID の場合には、ブ
ザーを 3 回鳴らして警告します。
10. SCSI インタフェースケーブルを接続します。
手順 5. で、他のドライブの SCSI インタフェースケーブ
ルを外した場合は、忘れずに接続してください。
11. LCD の表示でドライブのデバイス ID を確認します。
ENT キーを押す
≠
ご注意:
¶
SCSI-ID やターミネートスイッチの設定表示がドライブ
後面の設定と異なる場合や、ドライブのデバイス ID が表
示されない場合は、接続に誤りがあったことが考えられ
ます。下記の順序で各ケーブルを正しく接続し直してく
ださい。
ケーブルを抜く順番:
1. SCSI インタフェースケーブル
2. チェンジャーインタフェースケーブル
3. 電源用ケーブル
接続する順番:
1. 電源用ケーブル
2. チェンジャーインタフェースケーブル
3. SCSI インタフェースケーブル
¶
デバイス ID が読み込めないと、ホストコンピュータによ
るオートコンフィギュレーション(自動認識)はできませ
ん。
電源用ケーブル
ワイヤリングモニタインジケータ
ターミネートインジケータ
(DVD-R7783 はビジーインジケータ)
チェンジャーインタフェースケーブル
ワイヤリングモニタインジケータ
Summary of Contents for DRM-300
Page 2: ...2 DRC1285 En ...