Össur LIVINGSKIN, Instructions For Use Manual

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水を使用してデバイスを取り外すことができます。 デバイスを蛇口の下に置き、開放端をつまんでぬるま湯を注入してく
ださい。
ハードソケットの義肢を取り外すには、指を挿入するか揺り動かしながら、LivingskinTM デバイスをゆっくり取り外しま
す。
アーマチュアの使用
LivingskinTM デバイスのフィッティングにはアーマチュアを使用できます。 アーマチュアとは義肢内部の金属支柱のこと
で、位置調整に使用できます。
アーマチュアが LivingskinTM デバイスの指に使用されている場合、曲げるのはナックル（手のひらに最も近い指関節）の
みにしてください。 アーマチュアによって表面に穴が開く恐れがあるため、アーマチュアを指先位置で曲げないでくださ
い。 アーマチュアによって LivingskinTM デバイスの外面に穴が開いた場合は、義肢装具士に問い合わせて修理の予定を
立ててください。
注：位置調整のために常にアーマチュアを使用することはしないでください。 頻繁に曲げるとワイヤが破損します。 ワ
イヤの破損は修復できません。
バッテリーまたはスイッチのアクセス
筋電義肢用のアームカバーとして使用する場合は、LivingskinTM デバイスの外側にイソプロピルアルコールをスプレーし
てから、カバーを巻き下げてバッテリーを充電してください。 そうすることで、カバーをはがしやすくなり、摩擦による
損傷を防止できます。
爪について
指やつま先のアクリル製の爪は、通常どおりに磨くことができます。 ノンアセトンタイプの除光液のみを使用してくださ
い。 シリコン製の爪は磨かないでください。
義肢用接着剤
• 必要に応じて、義肢用接着剤を使用して懸垂効果を補助することができます。
• 接着剤をデバイスの近位端と皮膚の両方に塗布し、 乾燥させます。 皮膚上の接着剤と義肢を接触させると、強く結
合されます。
• 義肢を取り外すには、綿棒を剥離剤で湿らせます。 綿棒をデバイスの端で転がし、皮膚からデバイスを取り外します。
• 剥離剤が使用できない場合は、綿棒を石けんで湿らせます。 適切な石けんの詳細については、「お手入れとクリーニ
ング」を参照してください。
• 使用前に、低感度部分の皮膚で接着剤に対するアレルギー反応を確認してください。 皮膚がアレルギー反応を起こ
す場合は、敏感肌用の処方が利用できます。
廃棄
製品の部品や包装材を廃棄する際は必ず、それぞれの国の環境規制に従ってください。 これらの品目を環境に優しい方法
で廃棄する方法の詳細については、各自治体の担当部署にお問い合わせください。
保証
Livingskin 受動的 / 装飾用デバイスについて、製造に関連する問題は Touch Care で
1
年間保証されます。 その期間中に修
理のために返送されたデバイスは、Touch Care の保証対象となり、無料で修理されます。
義肢の不適切な使用によって損傷が生じた場合は、保証の対象外となります。
義肢の不適切な使用によって損傷が生じた場合は、保証の対象外となります。