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VitalStim® Plus 電気療法システム
• 頸動脈洞を刺激しないでください。頸動脈洞反射が
敏感である患者は特に注意が要されます。
• VitalStim ® Plus 電気療法システムで使用するために
特別設計された付属品のみを使用してくださ
い。VitalStim ® Plusの認定訓練で承認されない付属
品や手法を使用すると、患者の死亡や障害、患者へ
の悪影響または好ましくない副作用などが発生する
場合があります。
危険
一般的な仕様
• 米国連邦法は、医師または認定専門家のみがこれら
の装置を販売、またはその販売の指示をするものと
しています。この装置は、医師または認定専門家の継
続的な指導の下で使用してください。
• 患者を治療する前に、操作の手順すべてを必ずお読
みください。
• 他の機器の周りで本装置を操作する場合には注意
が必要となります。電磁干渉やその他の干渉が本装
置または他の機器に起こる可能性があります。他の
機器を一緒に使用しないようにして、このような干渉
を最小限に抑えるようにしてください。
• 電子監視装置(心電図モニタや心電図アラームな
ど)の電子監視装置は、電子刺激が使用されている
環境では操作できないことがあります。
• 装置を固い表面に落としたり、水中に入れないでく
ださい。このような取扱いをすると装置が損傷しま
す。上記が原因での損傷は保証の対象外となります。
• 本装置は子供の手の届かないに保管してください。
• VitalStim® Plusの装置用に特別設計された付属品の
みを使用してください。他社製の付属品をVitalStim®
Plusに使用しないでください。DJOは、他社製の製品
を使用したことが原因で起こった状況には、一切責
任を負いません。他社の付属品やケーブルを使用す
ると、エミッションの増加またはVitalStim® Plusのイ
ミュニティ(耐性)が低下する場合があります。
• 汚染された電極、リード線、およびゲルは、感染の原
因となる場合があります。
• 劣化したハイドロゲルを使用した電極を使用すると
皮膚が火傷する場合があります。
• シールドなしで意図的に電磁エネルギーが放射され
る環境では、本装置を操作しないでください。
• 同じ電極を複数の患者に使用すると、感染の原因と
なることがあります。
• 患者が不快感や痛みを報告した場合は、すぐに治療
を停止します。
• 慢性的な電気刺激の長期的な影響は知られていま
せん。
• 大脳間での刺激はしないでください。
• 患部の皮膚に腫れ、化膿、感染または炎症(静脈炎、
血栓性静脈炎、静脈瘤)などがある場合は刺激しな
いでください。
• 刺激は、癌病変の患部上またはその近くで与えない
でください。
• 癌性病変。
• 付属の刺激電極を使用する際の最大電流は2mA/
cm2となります。小さい電極や針電極を使用すると、
電流が2mA/cm2を超えてしまう場合があります。こ
のような場合には、電極の電流が高すぎて皮膚が苛
立ったり火傷してしまうことがありますので、電流の
調節をする際にはくれぐれもご注意ください。付録3
にある電極の電流密度の表を参照してください。
• VitalStim ® Plus 電気療法システムの付属品
は、VitalStim ® Plus 電気療法システムのみで使用す
るため設計されています。
• 医用電気機器の取り扱う際には、EMCに特に注意す
る必要があります。 携帯・移動式の無線通信機
器は、他の医用電気機器からの影響を受けて
いる場合があります。
• 一般的な無線通信機器(RFIDなど)および電磁セキュ
リティシステム(金属探知機など)は、VitalStim® Plus
電気療法システムの操作に干渉を与える場合があり
ます。VitalStim® Plus 電気療法システムは、無線通信
機器が近くにある環境で試験され、有害事象は発生
しませんでしたが、このような装置が近くにある環境
では操作しないでください。
• 電動筋肉刺激装置にはメーカーが使用を推奨する
電極やリード線のみを使用してください。
• 患者に治療を施す前に、各モードでご利用可能な治
療方法ならびに効果・効能、禁忌警告、注意事項につ
いて使用説明書でお読みになった上、情報をよく理
解してからそれに従ってくださいそれぞれの治療モ
ードの使用に関する追加の情報については、その他
のリソースを参照してください。
• 患者を高周波の手術用機器に同時接続すると、刺激
電極で接触中の患部が火傷したり、刺激電極が損傷
する可能性があります。
• 治療中、それぞれの電極は離して保管してください。
電極が互いに接触すると、不適切な刺激の発生また
は皮膚が火傷する原因となります。
• 使用前には電極の抵抗性(水和度、粘着度、変色や不
純物など)の検査を必ず行ってください。電極の包装
に示されるメーカーのガイドラインに従ってくださ
い。
• VitalStim ® Plus 電気療法システムは、いかなる患者
でも治療することができます。本装置をお子様に使
用する場合は特にご注意ください。
警告
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Summary of Contents for VitalStim Plus
Page 1: ...VitalStim Plus Four Channel Electrotherapy System QuickStart Guide Rx only ...
Page 50: ...VitalStim Plus Sistema de electroterapia de 4 canales Guía rápida Solo con receta médica 48 ...
Page 110: ...108 VitalStim Plus Dört Kanallı Elektrotedavi Sistemi Hızlı Başlangıç Kılavuzu Yalnızca Rx ...
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Page 158: ...156 VitalStim Plus Fyrkanals elektroterapisystem Snabbguide Receptbelagd ...
Page 170: ...168 VitalStim Plus 4チャンネル電気療法システム クイッ クスタートガイ ド 医家向 ...
Page 182: ...VitalStim Plus 四通道电疗系统 快速入门指南 仅限处方使用 180 ...
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Page 218: ...216 VitalStim Plus Elektroterapisystem med fire kanaler Hurtiginnføring Kun på resept ...
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