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チャンネルステータス情報の自動設定について
ORIGIN、DESTINATION以外のチャンネルステータスなどの情報
は、SIU-100/100Tの動作状態に基づいて以下のルールで自動的
に生成します。
•
Validityフラグ
デジタル入力からの信号がルーティングされている出力の場合
は、その入力の情報をコピーします。ルーティングされている入
力がアナログ信号などで、コピーする情報がない場合は、本機の
動作PLLがロックしていれば「0」を、ロックが外れた場合は
「1」を出力します。
•
Userビット
デジタル入力からの信号がルーティングされている出力の場合
は、その入力の情報をコピーします。ルーティングされている入
力がアナログ信号などで、コピーする情報が無い場合は、オール
「0」詰めを出力します。
•
サンプリング周波数
SIU-100/100T の動作しているサンプリング周波数に設定されま
す。
•
AUDIOモード
デジタル入力からの信号がルーティングされている出力の場合
は、その入力の情報をコピーします。ルーティングされている入
力がアナログ信号などで、コピーする情報が無い場 合は、
PROFESSIONALに設定します。
•
エンファシス
デジタル入力からの信号がルーティングされている出力の場合
は、その入力の情報をコピーします。(音声もそのままの状態で
ルーティングされて出力されます。)ルーティングされている入力
がアナログ信号などで、コピーする情報がない場合は、OFFに設
定します。
MIDI
に関する設定を行うには
SIU-100/100T のMIDI IN端子をDMX-R100のMIDI OUT端子と
接続して、DMX-R100側でスナップショットを切り換えたときに出力
されるMIDI信号(プログラムチェンジメッセージ)に反応して
SIU-100/100Tのシーンを呼び出すことができます。
ここではMIDIによるシーンの呼び出しに関する以下の設定を行い
ます。
•
プログラムチェンジメッセージとシーンの対応の設定
•
プログラムチェンジメッセージ受信して実行するMIDIチャンネル
の指定
•
OMNIモードのオン/オフ指定
OMNIモードをONに設定した場合、上記のMIDIチャンネルの指
定は無視されます。
1
MIDIサブメニューに入る。
MIDI設定画面が表示されます。
2
V
、
v
ボタンで画面を切り換えて、設定したい項目を選ぶ。
3
手順2で選んだ項目に関する設定を行う。。
プログラム番号とシーン番号の対応の確認と設定
1
B
ボタンで「PGM」の部分にカーソルをあわせ、+/−ボ
タンまたはテンキーでプログラム番号を入力する。
すでに対応しているシーン番号が表示されます。対応が設
定されていない場合はシーン番号は空白が表示されます。
プログラム番号は1から127までの範囲で指定してくださ
い。
2
b
ボタンで「SCN」の部分にカーソルをあわせ、+/−ボタ
ンまたははテンキーで3桁のシーン番号を入力する。
シーンとの対応を解除する場合は「000」を入力します。
番号を変更すると入力中の状態になり、シーン番号が点滅
表示になります。
3
ENTERを押す。
確定して点滅がとまります。