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18 - 問題、原因、解決策
問題
考えられる原因
解決方法
•装置のスイッ
チが入らない
• スイッチがオフになっている
•バッテリーが充電されていない
•電源コードが繋がっていない
•電源スイッチを押す
•充電する
•電源コードを接続する
•装置が吸引
しない
•接続チューブまたは抗菌フィルタ
ーが正しくセットされていない
•ボトルキャップがしっかり閉まっ
ていない
•使い捨てバッグがボトルに正しく
装着されていない
•真空調節つまみが反時計回りに
まわっている
•ボトルのフロートが固定されてし
まっている
•説明書の指示に従い、チューブま
たはフィルターをそれぞれ正しい位
置にセットする
•ボトルキャップをしっかり閉める
•ボトル内に使い捨てバッグを正し
くセットする
•つまみを時計回りにまわす
•ボトルのフロートの障害を取り除
き、自由に動くか確認する
問題
考えられる原因
解決方法
•装置の性能
が説明内容と
違う
•バッテリーが充電されていない
•給電装置が電気ソケットや吸引
器に正しく繋がっていない
•真空調節つまみが反時計回りに
まわっている
•ボトルキャップがしっかり閉まっ
ていない
•使い捨てバッグがボトルに正しく
装着されていない
•ボトルのフロートが固定されてし
まっている
•接続チューブが欠陥している
•エアフィルターが目詰まりしている
•充電する
•吸引器または電気ソケットに給電
装置を正しくつなげる
•つまみを時計回りにまわす
•ボトルキャップをしっかり閉める
•使い捨てバッグを正しくセットする
•ボトルのフロートの障害を取り除
き、自由に動くか確認する
•チューブを交換する
•エアフィルターを交換する
上記の確認をしても吸引器が正しく機能しない場合は、指定の作業所での検査が必要
になります。
19 - テクニカルデータ
給電装置
output 15V DC 4.0A 60W
電圧 AIDAL
12V DC
UNI EN ISO 10079-1規
定に基づく定義
高真空/高流量
12V DCでの消費電力
36 W
最大真空値
-80kPa (- 0.80 bar)
空気最大流量値
30±4リットル/分
充電時間
約7時間
バッテリーの種類
LiFePo4 12,8V DC 3,3 Ah
バッテリー電源により運
転時間
60分(使用状況による)
運転タイプ
連続運転
使い捨てバッグ容量
1000ml
使い捨てバッグ込み重量 3.6 Kg
サイズ:長さ
幅
高さ
350mm
140mm
280mm
IEC EN 60601-1分類
Ⅱクラスの機器
内部電源付き機器
BF形装着部付き機器
混合ガスのある状態での使用不適切な機器
空気麻酔、酸素または亜酸化窒素麻酔
UNI EN ISO 10079-1
分類
高真空/高流量
救急搬送時および「フィールド」での使用に適した機器
20 - 電磁両立性
本機器は、医療機器のEMC規格CEI EN 60601-1-2:2015の要件に準拠していま
す。EMC規格への準拠は、製品の完全性を保証するものではありません。デバイス(携帯
電話、ポケットベルなど)の中には医療機器の近くで使用すると機能に障害をもたらす可
能性のあるものがあります。
21 - 警告
本製品は、患者と顧客の安全を第一に設計されています。それでもなお、下記の注意事項を
必ずお守りください。
• リチウム電池の交換は必ず資格のある人が実施してください
• 吸引器はその使用に関する知識を持ち、使い方を理解している方のみご使用いただけます。
• メーカーの許可なしで、本機器を改造しないでください。
• 吸引器での作業を行う際は、その前に必ず使用説明書をじっくりお読みください。特に、注
意事項と使用準備と使用方法については注意してお読みください。
• 血液や体液との接触に伴う危険を防ぐため、必要な予防措置を取ってください。
• 吸引器の使用は、本使用説明書の項目「使用目的」に従い、吸引のために使用してくださ
い。これ以外の使用は認められていません。
• 吸引器は、
「胸腔チューブ」には適応していません。
• 吸引プラグによって発生した真空は、チューブまたはボトル内に危険を招く恐れがあります。
• 部品の中でも接続チューブは使い捨てです(PVC)。
• 抗菌フィルターおよび安全フロートが機能せず、吸引した液体が吸引器に入らない場合
は、直ちに電源供給を停止してください。
• 本機器は危険部品への接近に対する保護と水滴の飛まつ水からの保護が講じられてい
ます(IP34)。機器が充電中にある場合、IP保護は保証されません。
• 吸引装置が濡れてしまった場合は、電源プラグまたは台となるプレートに吸引装置を接続
する前に、電気の通る部分がしっかり乾燥しているか確認してください。
• 吸引器は、空気、酸素または亜酸化窒素による麻酔ガスのある環境での使用には適して
いません。
• 電源コード、給電装置、電源スイッチなど、電圧の通っている部分を濡れた手で触れない
でください。
• 誤って水の中に落としてしまった場合は、まず電源供給を遮断してから、吸引器を拾い上
げてください。水中に落としてしまうと吸引器が使用できなくなる恐れがあり、大がかりな
修理が必要になります。
• 使用中は、ボトルからの液体漏れを防ぐため、吸引器は水平のしっかりした面に設置してく
ださい。移動しながらの機器の使用はできません。
• 液体漏れを防ぐため、ボトルのキャップが正しく閉まっているか確認してください。
• 使用中、吸引器は熱源から離れたところに設置してください。
• 電源コードと接続チューブには長さがあり、首などに巻き付く恐れがあります。
• 小さい部品は、誤って飲み込んでしまうことで、窒息を招く恐れがあります。
• 使用前には吸引器を完全に充電することをお勧めします。
• 機器にある素材との接触によりアレルギー反応を起こした場合は、主治医に連絡してく
ださい。
• メーカーでは、最初の使用から少なくとも5年の耐用寿命を定義しています。
• バッテリー寿命は平均2年です。2年を経過した際は、バッテリ-を交換することをお勧 め
します。
22 - 保証
同梱されている保証書を参照してください。
付属品とバッテリーは、製造上の欠陥に限り、保証対象となっています。製造業者は、その
使用説明書と意図する使用に応じた方法で本製品が使用される場合、本機器の安全性
と信頼性及び性能に責任を有するものと考えられています。製造業者は、その修理が製
造業者自身の工場または認可されている工場で行われる場合、本機器の安全性と信頼
性及び性能に責任を有するものと考えられています。本説明書に記載されている使用方
法およびその注意事項の不履行が認められる場合、製造業者には一切の責任はありませ
ん。さらに保証条件は無効となります。
23 - 著作権
本取扱説明書に記載されているすべての情報は、本来の目的以外に使用することはでき
ません。本説明書の所有権はAir Liquide Medical Systems S.r.l.にあり、Air Liquide
Medical Systems S.r.l.の書面による許可のない場合、全体または一部に限らず、本説
明書を複製することはできません。無断複写・転載を禁じます。
24 - 技術仕様の更新
性能と安全と信頼性の向上を目的とし、Air Liquide Medical Systems S.r.l.によって
製造されるすべての医療機器は、定期的に見直され、変更が加えられます。それに伴い、
その内容が販売されている機器の特徴と一致させるためにも、使用説明書の改訂が行わ
れます。本機器と同梱されていた使用説明書を紛失した場合、お持ちの機器に対応する
取扱説明書のコピーをメーカーから入手することが可能です。その際は、データプレート
に記されているデータが必要です。
日本語
Содержание Aidal emergency
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