レンズやツルに表示された 認証マーク
記号
特性
2C - 1,2 *
フィルター効果の保護レベル / 色味(紫外線)
GA
製造会社インフィールドの識別マーク
166
欧州規格のEN 166
1
光学クラス
S F B 若しくは A *
機械的強度
T
極端な温度条件における機械的強度
3 4 5 8 9 *
使用領域 ※様々な組み合わせが可能
K
耐傷性
N
防曇性
CE
CE基準適合
* 認証の種類や利用範囲によって異なります。
機械的強度の記号
記号
特性 / 堅牢性
無し
最低限度の堅牢性
S
高度な堅牢性
F
低度の耐衝撃性(秒速45 メートル)
B
中度の耐衝撃性(秒速120 メートル)
A
高度の耐衝撃性(秒速190 メートル)
T
極端な温度条件で、高速で飛来物が衝突した場合の保護
使用領域の記号
記号
特性 / 使用領域
無し
標準的な使用
3
液体
4
粗塵
5
ガスなどの気体、細塵(微粒子)
8
アーク故障(フェイスシールド)
9
溶解金属、および高熱の固形物
インフィールド保護メガネ 取扱説明書
EN 166:2001
欧州における個人用保護具規則2016/425 に適合。
製造会社
:
有限会社 INFIELD Safety / 〒D-42719 ドイツ連邦共和国 ゾーリンゲン ノルト通り 10a番地
認証局
:
•
Nr. 1883 / 有限会社ECS / 〒73430 ドイツ連邦共和国 アーレン ヒュットフェルト通
り 50番地
•
Nr. 0196 / 有限会社DIN CERTCO / 〒12103 ドイツ連邦共和国 ベルリン アルボイン
通り56番地
•
Nr. 0432 / MPA NRW / 〒44287 ドイツ連邦共和国 ドルトムント マルスブルッフ通り
186番地
•
Nr. 0194 / 株式会社INSPEC International / 〒M6 6AJ イギリス グレーター・マンチェスター
サルフォード レスリー・ホウ・ウェイ 56番地
保護メガネをご使用になる際は、以下の事にご注意ください。
•
ご使用前に、レンズに傷や亀裂などの欠陥がないか点検してください。欠陥があると、衝撃強度が弱
まり、視界が悪くなる可能性があります。
•
欠陥のある保護メガネはすぐに交換してください。
•
修理の際は、オリジナルの交換パーツのみを使用してください。
•
材料の疲労を考慮し、遅くとも5年後までに新しい製品と交換してください。
•
保護メガネは許可された作業環境で使用してください。 (表 1-3を参照)
•
最高のフィット感を得るために、ご利用者の頭の形に合わせて調整することができます。
•
保護メガネに高速で飛来物が衝突し、中にかけていた私物メガネに衝撃が伝わった場合、怪我に
つながる可能性があります。
•
保護メガネは個人用に作られています。複数の人によって共用しないでください。
•
保護メガネを改造しないでください。
•
保護メガネを使用していない時は、収納ボックス/ケースに保管してください。
•
保護メガネが肌に触れることで、敏感肌の方はアレルギーをおこす可能性があります。
•
保護メガネが研磨剤、溶剤、化学薬品に触れた際は、徹底的に洗浄し、素材に変化がないか確
認してください。
•
酸性・アルカリ性の液体が保護メガネにかかることで、眼を保護することができます。酸性・アルカリ
性に触れた保護メガネは二度と使用しないでください。
•
光学クラス1の保護メガネは長時間労働(1日中かかる労働)に適しています。
•
「T」と表示された保護メガネは、より重い機械による負荷、および、極端な温度条件で使用できま
す。
(FT、BT) 「T」と表示されていない保護メガネは室温でのみご使用ください。
•
保護レベル5-1.1 ~ 5-3.1 、および、6-1.1~6-3.1 のカラーフィルターは、信号灯の認識を保証
し、さらに道路交通が認可されています。
•
色味が25%以上のカラーフィルターは、夕暮れや夜間の作業には適していません。
•
光学的放射の強さに応じて、溶接用保護フィルター(1.7 -14)、紫外線保護フィルター(2C-1.2
~2-5)、赤外線保護フィルター(4-6、もしくは 4-7)または、 遮光フィルター(5-1.7~5-2.5)が
適用されます。
•
さらに、化学的危険、高温の熱源による危険、生物学的危険、または機械的危険が、さまざまな作
業領域で発生する可能性があります。それぞれの危険に適した保護メガネを使用するようにご注
意ください。
(液体、粗塵、細塵、気体、溶解金属などの危険に対する保護)保護レベルの記号は表
1-3に記載されています。
JPN
インフィールド保護メガネ 取扱説明書
使用範囲 / 保護レベル / 製造年月日:
使用範囲、保護レベル 、製造年月日は、保護メガネのレンズ、もしくはツルの内側に表示されています。
•
異なる堅牢性のフレーム、ツル、レンズを組み合わせると、保護メガネはより低い堅牢性の保護レベ
ルになります。
•
製造年月日: 保護メガネのレンズ、またはツルに表示されたマーク(月 / 年)、もしくは、フレームに表示
されたマーク(日付/ 時間)を参照してください。
収納と保管
保護メガネはオリジナルの収納ケースに入れ、室温で、日陰で、乾燥して、ホコリのかぶらない場所に保
管してください。
洗浄と消毒
レンズを乾燥したまま磨かないでください。インフィールド・メガネクリーナーをご利用になるか、または、
家庭用洗剤で清潔な水道水を使って洗浄してください。この保護メガネは全ての市販の消毒剤で除菌す
ることができます。ただし、アルコール配合の洗浄剤を使用は認められていません。
廃棄
各国の規定に従って廃棄してください。
適合宣言書
弊社の各商品の適合宣言書はこちらのページから
ードすることもできます。
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