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基本制御
注意
:
ボートの転覆を避けるため、曲がる際はスロットルを下げ、ボートを減速します。ステア
リング・デュアルレートを使用して、ステアリング感度を調整します。
詳細な指示については、キットに付属の無線マニュアルを参照のこと。
ホイール右
ホイール左
ニュートラル・スロットル
ホイール正面
舵右
舵左
フル・スロットル
舵正面
チューニングガイド
2.5mm
六角ドライバーおよび
5.5mm
ナット回しを使用して、ドライブを緩めます。ボートの航行角度を変えるには、ドライブを
上下に調整します。
ドライブシャフトの角度の調整
2.5mm
六角ドライバーおよび
5.5mm
ナット回しを使用して、舵を緩めます。ボートの航行角度を変えるには、舵を上下に調整し
ます。
舵の角度の調整
2.5mm
2.5mm
5.5mm
5.5mm
ナット回し
ナット回し
六角ドライバー
六角ドライバー
プロペラシャフトの位置は、零度(
0
度)でニュートラル設定と考え
らえる船体の底面(竜骨)と平行です。プロペラのスラストは、船体
の中心に沿っており、船体の停泊角度には影響しません。
チューニングガイド
Cont.
負のスラスト設定では、ボートは船首の角度を低くして停泊する
傾向があります。この設定は、水面が穏やかでない場合に、ボート
を水面でより制御された状態に保つ上で役に立ちます。曲がる際
のスピードが高いと、ボートがオーバーステアまたは強引にステ
アする要因となる船首ステアリングの副次的効果が出ます。負の
スラストが強すぎると、ボートが「ウェット」の状態になり、最大速
度が制限を受ける原因となります。
正のスラスト設定では、ボートは船首の角度を通常よりも高くして
停泊する傾向があります。この設定は、水面が穏やかな場合に、可
能な限り早い速度を出す上で役に立ちます。ボートが「ルーズ」運
転状態になり、不安定になる可能性があるため、細かな調整を行
い、最適性能設定を見つけるのが良いでしょう。忘れずに、設定を
書きとめておいてください。
1.
損傷がないか、プロペラをチェックします。プロペアが清潔かつ鋭く、均整がとれていることを確認してくだ
さい。
2.
プロペラを取り付け、締めすぎないように注意しながらナットを締めます。
3.
スクリューおよびナットの緩みが無いか、全ての駆動装置を確認します。
4.
割れ、目詰まり、または漏れにつながる可能性のある摩耗がないか、冷却管を確認します。
5.
バッテリーパックを取り付け、それが完全に充電されているかを確認します。
6.
トランスミッターを
ON
にし、
100
フィート先から無線通信を行い、無線システムが機能していることを確認
します。トランスミッターのバッテリーが完全に充電されているようにしてください。
7.
ハッチが固定されているか確認し、必要に応じてハッチテープで封をします。
8.
ボートを発進する前に、周辺に人、固形物、および動物がいないことを確認します。
ニュートラル・スラスト角(
0
度)
負のスラスト角
正のスラスト角
操作前チェックリスト
船首上昇
ニュートラル
船首下降
船首上昇
ニュートラル
船首下降