6 (J)
SELECT
キー
メニュー項目を切り換えます。
メニュー項目には、次の6 種類があります。
0 メインの表示
本機(DMS-B9WD/WS)の動作状態を表示します。
1 テープストリーマーの表示
本機に搭載したテープストリーマーの動作状態を表示します。
2 本機の SCSI ID の表示
>SCSI ID X, Y
(X : DMS-B9 のID、Y : GY-21210 のID)
3 保守メンテナンスの表示
T1: 本機の総通電時間
T2 : エレベターによるカセットの運搬など、エレベーターが移動
した回数
T3: エレベーター上のカセットを、ビンやテープストリーマーへ挿
入または取り出しなどをした総ストローク回数
T4: ハンドによるつかむ動作の総回数
T5: テープストリーマーへカセットを挿入した回数
T6: テープストリーマーのアワーズメーター
T7: 本機の動作時におけるリトライ回数
4 自己診断メニュー(サービス専用です。使わないでください。)
5 メンテナンスメニュー
>Mt : Cleaning(ストリーマーのクリーニング)
>Mt : DrvRcver(緊急時のストリーマーのリカバー)
>Mt : Eject(緊急時のストリーマーのイジェクト)
◆ エラーコードの内容については、
「エラーコード」
(32(J)ページ)をご覧
ください。
◆ リカバーとイジェクトについての詳細は、
「リカバーおよびイジェクト操作」
(28(J)ページ)をご覧ください。
各部の名称と働き
5
ディスプレイパネル
本機の動作状態を示します。本機にトラブルが発生した場合には、
エラーコードを表示します。
インジケーター部
POWER
:
POWERスイッチをONにすると緑色に点灯します。
BUSY
:
エレベーターがカセットを運搬中、またはカセットの出し
入れのためにハンドが動作しているとき、オレンジ色に点灯し
ます。
I/O
:
ホストコンピューターからコントロール信号を受けているとき、
緑色に点灯します。
DOOR
:
フロントドアが開いているとき、オレンジ色に点灯しま
す。
ERROR
:
本機にトラブルが発生したとき、赤く点滅します。
輝度つまみ
表示窓の表示状態が環境によって不鮮明なとき、つまみを回して
見やすい状態にします。
UP/DOWN
キー
表示窓に表示されるメニュー内容を切り換えます。選択した内容を
確定するには、SETキーを押します。
SET
キー
UP/DOWNキーで選択したメニュー内容を確定します。
ERROR
POWER
BUSY
I/O
DOOR
DOWN
SELECT
SET
UP
インジケーター部
表示窓
UP/DOWN
キー
SELECT
キー
SET
キー
輝度つまみ