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取扱説明書
US
FC
ESM
PTB
TR
RU
UK
MON
VIE
HE
AR
JPN
KOR
CHS
CHT
THA
インジケーター
ライト
A
~
C
は、色
/
点灯
/
点
滅によって、充電電流制限の設定や故障の可能
性といったコントロール
ユニットの状態を示
します。
f
充電
充電開始
1.
電気ソケットにプラグを挿入してください。
インジケーター
ライトが赤色で短時間点灯
します。
2.
車両充電ポートに車両プラグを挿入してく
ださい。
ON/OFF
ボタン
のインジケーター
ライト
が黄色で点灯します。
セルフテストが正常に完了すると、すべて
のインジケーター
ライトが緑色で
2
秒間点
灯します。
車両充電ポートへの車両ケーブル接続に関
する情報:
f
取扱説明書を参照してください。
3.
充電が自動的にスタートします。
ON/OFF
ボタン
のインジケーター
ライト
が緑色で点滅します。
充電は車両側で制御されます。充電状態が
車両に表示されます。
充電電流制限
コントロール
ユニットは電圧および利用可能
な電流を自動的に検知します。
充電電流制限を使用して、充電に使用する充
電電源を
50 %
または
100 %
のいずれかに設
定できます。前回の充電電流の設定が保存さ
れます。
納品時は、電気装置のオーバーヒートを防ぐた
め、充電電流は自動的に
50 %
に制限されてい
ます。
充電電流制限の設定
e
ON/OFF
ボタン
を
2
秒以上押します。
充電電流制限が正常に設定されると、イン
ジケーター
ライト
B
が緑色で
1
回点滅し
ます。
設定値
(50 %
または
100 %)
が
ON/OFF
ボ
タンの左側または右側に表示されます。
保護導線モニター
保護導線モニターの解除
b
保護導線モニターが充電中に中断された
場合
b
保護導線モニターの中断や解除に関する以
下のメッセージが、コントロール
ユニット
に表示されます:
1.
ON/OFF
ボタンおよびリセット
ボタン
を押します。コントロール
ユニット
インジ
ケーター
ライトが
6
回点滅した後、
ボタ
ンから手を放します。
危険
感電、火災
火災や感電により重傷または致命傷を負う危
険があります。
e
充電手順に定められている順序を必ず遵守
してください。
e
充電プロセス中は、車両充電ケーブルを車
両充電ポートから外さないでください。車
両ケーブルを車両充電ポートから切り離す
前に、充電プロセスを終了してください。
e
充電プロセス中は、充電器を電気ソケット
から切り離さないでください。
e
故障の可能性は、インジケーター
ライト
A
~
C
の色、点灯、点滅によって表示されます。
f
危険
感電、ショート、
火災、爆発
保護導線モニターが作動していない状態で充
電器を使用すると、ショート、感電、爆発、火
災、火傷につながる恐れがあります。
e
充電器は、アースされた主電源システムで
作動させることをお薦めします。
e
アースされていない主電源システム
(IT
ネッ
トワークなど
)
の場合のみ、保護導線モニ
ターを解除してください。
e
アースされた主電源システムの場合のみ、
保護導線モニターを作動してください。
f
ON/OFF
ボタンのインジケーター
ライト
が赤色で点灯します。
電源供給
/
家庭用電源接続インジ
ケーター
ライトが赤色で点灯します。
車両インジケーター
ライトが赤色
で点灯します。
コントロール
ユニット
インジケー
ター
ライトが消灯します。
リセット
ボタンのインジケーター
ライ
トが消灯します。
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