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Notice Spécifique COMMUNE CRAMPONS  réf. : T00500-B (150304)

(JP) 日本語

クランポン

この説明書はペツルシャルレクランポンの基本的な情報が記
載されています。
より詳細な製品の情報は各モデルの説明書を参照ください。

各製品の適するフィールド

ダート, ダートウィン, M10: アイスクライミング
サルケン: 高度な登山
ヴァサック: 登山、

トレッキング

イルビス: トレッキング

各部の名称

(1)フロント (2)リア 
(3)リンキングバー 
(4)ラピッドアジャストメントシステム 
(5)ストラップ (6)ダブルバックファスニングバックル 
(7)アンチスノーシステム 
(8)ワイヤーベイル (9)レバータブ (10)ヒールベイル(レバー) 
(11)フレキシブルベイル 

材質:

- ポイント: 冷間鍛造及び熱処理済みクロームモリブデンス
チール
- ワイヤー、

リベット、

レバー: ステンレススチール

- フレキシブルベイル: サーモプラスチック、エラストマー

サイドロック ビンディング 
システム

- かかととつま先にコバのあるブーツに適しています。
- かかととつま先がワイヤーで、

ヒールワイヤーベイルに横方

向のレバービンディングシステムが付きます。セーフティスト
ラップ付です。

スペアロック ビンディング 
システム

- かかとにコバのあるブーツに適しています。
- 柔軟なトゥハーネスとワイヤーヒールベイル。
- ストラップによる固定でどのような足の動きにも対応します。

レバーロック ビンディング 
システム

- かかととつま先にコバのあるブーツに適しています。
- 柔軟なトゥベイルが付いています。
- 微調整可能なヒールベイル。
- ストラップによる固定と引締め。

フレックスロック ビンディング 
システム

- 全ての硬いブーツ、柔軟なブーツに合い、

コバの有無を問

いません。
- 柔軟なヒールとトゥハーネスによりしっかりとブーツに装着
できます。
- ストラップによる固定でどのような足の動きにも対応します。

点検のポイント

各使用前にフロントとリアのベイルワイヤ−とリベットの接続
状態を確認してください(サイドロックレバー)。
ラピッドアジャストメントシステムが確実に取り付けられている
事を確認してください。
金属のフレームとポイントにひび割れがないことを確認して
ください。

図2. メンテナンス

ポイントを研ぐ場合にはエッジ部分を研ぐようにし、側面は研
がないで下さい(フロントポイント部は除く)。
熱により金属へ悪影響を与えないために手作業で研いでく
ださい。
使用後にクランポンを洗浄し乾燥してください。
腐食を防ぐための潤滑油をスプレーしてください。

使用方法

図3. リンキングバーの位置

正しい位置にあるかよく確認してください。
右足/左足(ストラップのバックルがブーツの外側にくるように
してください)
- リンキングバーによる硬いブーツまたは柔軟なブーツ用の
2種類の位置調整がクランポンの前部にあります。
バーの位置を変えたい時には、

フロント部のアンチスノーから

ネジをはずし、バーを調節後、ネジを再び止めてください。
注意: 硬いブーツに使用する場合ブーツにクランポンを装着
する前にリンキングバーが固定位置にしっかりとはまっている
ことを確認してください。

図4. 調節

- ブーツの長さに合わせて、

リンキングバーでクランポンを調節

してください(かかとの位置はハーフサイズずつ調整可)。
- 小さいサイズのブーツへの使用の際は、

リンキングバーを金

属のこぎりで短くしてください。
- フロントポイントを希望の位置にする為にはトゥベイルを調
節してください(短いか長いか、中心かオフセットか、

ソールの

高さに適応しているか)。
セーフティストラップを使い、

ワイヤーを引いてください。

トゥベイルがブーツの形に合っているか確認してください。
- ヒールワイヤーもフロントと同じ方法で調節し、

ソールの高さ

とブーツのコバにあうようにしてください。
セーフティストラップを使ってワイヤーを装着し、

ブーツのコバ

にしっかりと装着されている事を確認してください。
ブーツによってはクランポンが装着できないことがあります。

図5. ブーツへの装着

注意: ブーツとクランポンの相性を必ずテストしてからご使
用ください。
足を 振る や 蹴る などのテストをしてください。
もしクランポンがブーツにしっかりと装着されていないようで
あれば最大限に合うように再度調節をしてください。

5A. サイドロック ビンディング 

システム

ブーツをトゥベイルに合わせます。
その後ヒールベイルのストラップを引き、

ワイヤーをはめてク

ランポンを取り付けてください
知識: ヒールベイルを取り付けるには、

レバーを押し下げるよ

うにしてください。
その後ヒールベイルにロックするようにレバータブを引いて
ください。
ワイヤーがヒールのコバにしっかりと付けられているかチェッ
クしてください。
レバータブの上からストラップをしっかりと締めてください。

5B. スペアロック ビンディング 
システム

他のシステムとは違い、かかとを先にセットし、つま先を後で
付けます。
ストラップによる固定: 正しく調節しクランポンのストラップを
しっかり締めることによりブーツへ確実に固定できます。

5C. レバーロック ビンディング 
システム

アジャストメントホイールを使い、

ヒールベイルレバーの高さ

を調整してください。
クランポンをブーツにしっかりとつけるには少々の力を要し
ます。
ストラップの取り付けを忘れないで下さい。
スキーのビンディングを緩める時の様に、

アックスやポールの

先端を使いヒールベイルレバーを緩めてください。

5D. フレックスロック ビンディング システム

ストラップによる固定: 正しく調節しクランポンのストラップを
しっかり締めることによりブーツへ確実に固定できます。

図6. アンチスノーシステムの装着

安全のためのアンチスノーは、ポイント間に雪が付着するのを
防ぎ、

スリップや滑落などの事故のリスクを軽減します。

注意: アンチスノーを装着した場合でも、

クランポンの裏面に

雪が付着することに対して常に注意する必要があります。

持ち運びについて

注意: ポイントによる他の道具への損傷を防ぐため、保管用の
バッグ(例:ファキール)を使用することをお勧めします

一般注意事項

重要な注意事項:使用前に適切なトレーニングが必要
です

使用前にこの説明書をよく読み、製品の正しい使用方法と使
用範囲に関する使用説明書や注意事項は全て保管するよう
にして下さい。
図で示された×印がついていない技術だけが認められてい
ます。
その他の使用方法は認められていません: 命にかかわる危
険があります。
間違った使用方法及び禁止行為の事例もいくつか明記しました
(×印や、

ドクロマークで示されたもの)。

他にも多くの誤った使用方法が存在しますが、それら全てを
推測、仮定しここに明記することは不可能ですので、疑問点や
不明な点は、
㈱アルテリア

(TEL04-2969-1717)にご相談ください。

高所での活動は危険を伴い、場合によっては重大な傷害を引
き起こし、死に至ることもあります。
適切な技術及び確保技術を用いた上で十分にトレーニングを
積み、ユーザー各自で責任を持つようにしてください。
この製品の使用中、あるいは誤った使用方法から生ずるいか
なる損害、傷害、死亡に関してはユーザー各自がそのリスクと
責任を負うこととします。
各自で責任がとれない場合や、その立場にない場合は製品を
使用しないで下さい。

使用について

この製品は使用方法を熟知していて責任能力のある人、ある
いはそれらの人から目の届く範囲で直接指導を受けられる人
のみ使用して下さい。
PPE(個人保護用具)はダイナミックロープやエネルギーアブソ
ーバー等のエネルギー吸収システムと併用しなければ使用で
きません。

この製品がお手持ちのシステムの用具と併用できる

か確認し、製品の詳しい説明をお読み下さい。
この製品を長く使用するためには使用中及び持ち運ぶ際に注
意が必要です。
衝撃を受けたり、表面のざらざらした箇所や鋭くとがった箇所
と摩擦しないようにして下さい。
この製品を使用中にトラブルが発生した場合、救助を求めるか
どうかはユーザーの判断によります。

大きな墜落及び衝撃

大きな墜落や衝撃(製品落下や製品に衝撃がかかること)

を受

けた後にこの製品を継続して使用しないで下さい。
外側からは目に見えなくても、変形によって機能の一部が損な
われたり内側に損傷が起こっている場合があり、強度の低下
につながります。
不明な点は㈱アルテリア

(TEL04-2969-1717)にご連絡下

さい。

安全確認

製品の強度や、機能を制限する磨耗が見受けられた時は、すぐ
にその商品を処分して下さい。
安全を守るため、以下のような3段階の確認を行うことをお
薦めしま
す。
- 使用の前後に製品の状態を点検する。
- 使用中、製品の状態及びシステムに含まれる他の用具との連
結部に常に注意を払う。
- 更に、専門家による綿密な点検を行う

(3ヶ月ごと)。

より安全性を追求し、お手持ちの用具をよりよく管理するため
には、製品ごとに点検記録をとることをお勧めします。
また、各PPEユーザーはそれぞれ個人で用具を所有すること
が望ましいです。

ペツル製品の耐用年数は、新しい技術の発達および他
の製品との併用を考慮して10年間です。

使用年数は、使用の際に製品にかかった強度及び使用頻度、

使用された環境により異なります。
1. 極めて異例な使用環境においては、1回の使用で磨耗や損
傷が生じ、その後使用不可能になる場合があります。
2. 次のような物質が含まれる特定の環境では、著しく磨耗しま
す: 塩分、砂、雪、氷、湿気、化学品(この限りではありません)。
3. スリング、

ランヤード及びエネルギーアブソーバーは、表面

のざらざらした箇所や鋭くとがった箇所と接触することが多く
、磨耗しやすい為、耐用年数は使用頻度が高い場合で平均6ヶ
月、標準的利用で12ヶ月、使用頻度が低い場合で最大10年で
す。
これらの製品の綿密な点検を3ヶ月ごとに行うことをお勧め
します。点検して問題がなければ、その時点から3ヶ月使用
が可能です。

保証

この製品には、原材料及び製造過程における欠陥に対し3年
間の保証期間が設けられています。
ただし、通常の磨耗、酸化、改造や改変、誤った保管方法、保守
整備の不足、事故または過失による損傷、不適切または誤った
使用方法では、保証の対象外とします。

責任

ペツル及びペツルシャルレ総輸入代理店である、株式会社ア
ルテリアは、製品の使用から生じたいかなる直接的、間接的、
偶発的結果またはその他のいかなる損害に対し、一切の責任
を負いかねます。

Summary of Contents for charlet T00500-B

Page 1: ...notificado que interviene en el examen CE de tipo Quality label of the UIAA Union International des Associations d Alpinisme Label de qualit de l union internationale des associations d alpinisme Qua...

Page 2: ...djustment 1 cm max size M T20850 Reversible linking bars Long Barrettes reversibles Longue 10 1 3 US 44 FR 5 Attachment to the boot 1 1 2 2 1 1 2 3 8 cm 3 8 cm 4 8 cm 8 cm 1 5B Spirlock binding system...

Page 3: ...N User FR Utilisateur DE Benutzer IT Utilizzatore ES Usuario EN Comments FR Commentaires DE Bemerkungen IT Note ES Comentarios EN DATE FR DATE DE DATUM IT DATA ES FECHA EN INSPECTOR FR INSPECTEUR HABI...

Page 4: ...on the boots carry out the adjustment again to achieve the best fit Diagram 6 Attachment of antisnow systems For your safety the ANTISNOW system prevents snow from building up between the points and r...

Page 5: ...her facilement recommencez le r glage pour obtenir le serrage id al Sch ma 6 Mise en place des syst mes antibottages Pour votre s curit le syst me ANTISNOW emp che la neige de s accumuler entre les po...

Page 6: ...en Zacken stollt und verringert das Risiko ungewollten Ausgleitens ACHTUNG Auch wenn Sie das ANTISNOW System verwenden bleiben Sie stets umsichtig und achten Sie darauf ob sich dennoch Schnee unter de...

Page 7: ...ccia sul rampone assicurano la perfetta tenuta dello stesso sullo scarpone Testare ATTENZIONE testare la tenuta dei ramponi sugli scarponi Effettuare il test del rampone scosso o del colpo di piede Se...

Page 8: ...a prueba del cramp n sacudiendo o dando una patada Si resulta que los crampones pueden salirse f cilmente empiece de nuevo la regulaci n para obtener el ajuste ideal Esquema 6 Colocaci n de los sistem...

Page 9: ...i 5D Sistema de fixa o Flexlock Fecho por correia o correcto posicionamento da correia sobre o crampon e o seu aperto asseguram a boa pris o do cal ado Esquema 6 Coloca o dos sistemas antibottages Par...

Page 10: ...e wandelstok zoals bij ski bevestigingen 5D FLEXLOCK bevestiging Sluiting door middel van de riem de juiste positionering van de riem op het stijgijzer en het correct aantrekken zorgen ervoor dat de s...

Page 11: ...as f r att undvika att sn samlas mellan taggarna Antisn systemet minskar halk och fallrisken VARNING man m ste alltid se upp f r sn samling under stegj rnen ven n r man anv nder ANTISNOW systemet Tran...

Page 12: ...in Kuljetus VAROITUS k yt tuotteelle tarkoitettua pussia esim FAKIR se suojaa piikkej tylsymiselt ja muita tavaroita reikiintymiselt Yleist Huomio K yt n opetteleminen on v ltt m t nt ennen k ytt Lue...

Page 13: ...kladdsystemet at sn bygger seg opp under stegjernets konstruksjon Oppsamling av sn under stegjernet kan f re til ufrivillig utglidning og fall Merk at under spesielle sn forhold kan antikladdplatene h...

Page 14: ...DARTWIN M10 SARKEN VASAK IRVIS 1 2 3 4 5 6 DoubleBack 7 8 9 10 11 Sidelock Spirlock Leverlock Flexlock Sidelock 2 3 Double Back 4 5 5 Sidelock 5 B Spirlock 5 Leverlock 5 D Flexlock 6 Antisnow Antisnow...

Page 15: ...n n na bot N kres 6 Upevn n syst m proti hromad n sn hu Pro va i bezpe nost syst m proti hromad n sn hu zabra uje sn hu aby se hromadil mezi hroty stoupac ch elez a t m omezuje riziko n hodn ch uklouz...

Page 16: ...niegu pod podeszw redukuj c ryzyko po lizgni cia si lub upadku Zwi ksza bezpiecze stwo marszu UWAGA nawet przy stosowaniu podk adek ANTISNOW nale y bra pod uwag mo liwo gromadzenia si niegu pod rakam...

Page 17: ...snemanju derez si lahko pomagate s pohodno palico ali cepinom podobno kot pri smu arskih vezeh 5D Flexlock sistem pritrjevanja Derezi pritrdimo s pa kom Pravilna napeljava pa kov in tesen oprijem na o...

Page 18: ...endszer ll tsa be a kis forgathat ker k seg ts g vel a sarokr sz magass g t Z r d skor enyhe ellen ll st kell reznie Ne feledkezzen meg a biztons gi hevederr l A sarokr sz nyit sa a s k t s old s hoz...

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