6
•
回生抵抗の接続
巻下げ運転などの上下駆動や、大慣性の急激な起動・停止が頻繁
に繰り返される運転には、回生抵抗
RGB100
を使用してください。
࿁↢ᛶ᛫
RGB100
AWG22
CN1
䈱
TH1
䇮
TH2
┵ሶ䈻
150 °C
䋨
N.C.
䋩
CN3
䈱
RG1
䇮
RG2
┵ሶ䈻
AWG18
R
䋺
150
Ω
重要
•
回生抵抗を接続するときは、必ずジャンパー線を
CN1
用
コネクタから外してください。
•
回生抵抗の許容消費電力を超えたときは、サーモスタット
がはたらいて、回生抵抗器過熱のアラームが発生します。
回生抵抗器過熱のアラームが発生したときは、電源を切
り、異常の内容を確認してください。
CN3
2.
䉮䊈䉪䉺⚿✢䊧䊋䊷䉕⍫ශᣇะ䈮䈜
3.
䊥䊷䊄✢䉕ᝌ䈜䉎
1.
䉴䊃䊥䉾䊒䉭䊷䉳䈮
㩷 ว䉒䈞䈩䊥䊷䊄✢䉕䈒
マイナスドライバでも結線できます
刃先幅
3.0
~
3.5 mm
のマイナスドライバで挿入口を押したまま、リー
ド線を挿入してください。
䊙䉟䊅䉴䊄䊤䉟䊋䈪䈚䈢䉁䉁䇮
䊥䊷䊄✢䉕ᝌ䈜䉎䇯
䊙䉟䊅䉴䊄䊤䉟䊋ᝌญ
CN4
OPX-2A
䈱䉬䊷䊑䊦䉁䈢䈲
䊂䊷䉺⸳ቯ䉸䊐䊃↪ㅢା䉬䊷䊑䊦
ᵈᗧ
ドライバのデータ設定器コネクタ(
CN4
)と入出力信号
コネクタ(
CN5
)は絶縁されていません。電源のプラス
側を接地するときは、マイナス側を接地した機器(パソ
コンなど)を接続しないでください。これらの機器とドラ
イバが短絡して、破損するおそれがあります。
CN5
入出力信号用ケーブルにはシールドケーブルを使用してください。
コネクタピン配置
(はんだ面から見た図)
1
2
17
18
19
20
35
36
•
ピンアサイン
運転モード
名
称
ピン
No
位置決め
運転
押し当て
運転
∗2
位置決め運転
押し当て運転
∗2
1
−
−
2 GND
GND
接続
3 ASG+
4 ASG
−
A
相パルス出力(ラインドライバ)
5 BSG+
6 BSG
−
B
相パルス出力(ラインドライバ)
7 TIM1+
8 TIM1
−
タイミング出力(ラインドライバ)
9 ALM+
10
ALM
−
アラーム出力
11
WNG+
12
WNG
−
ワーニング出力
13
END+
14
END
−
位置決め完了出力
15
READY+/AL0+
∗1
16
READY
−
/AL0
−
∗1
運転準備完了出力
/
アラームコード出力
0
17
TLC+/AL1+
∗1
18
TLC
−
/AL1
−
∗1
トルク制限出力
/
アラームコード出力
1
19
TIM2+/AL2+
∗1
20
TIM2
−
/AL2
−
∗1
タイミング信号出力(オープンコレクタ)
/
アラームコード出力
2
21
GND GND
接続
22
IN-COM
入力信号用コモン
23
C-ON
カレントオン入力
24
CLR/ALM-RST
偏差カウンタクリア入力
/
アラームリセット入力
25
CCM
電流制御モードオン入力
26
CS
T-MODE
∗1∗2
分解能切替入力
押し当て運転オン
27
−
M0
∗1∗2
−
28
RETURN
M1
∗1∗2
電気原点復帰運転
29
P-RESET
M2
∗1∗2
位置リセット入力
押し当て電流設定
選択入力
30
FREE
励磁オフ、電磁ブレーキ解放入力
31
CW+/PLS+
32
CW
−
/PLS
−
CW
パルス入力
/
パルス入力
(
+5 V
またはラインドライバ)
33
CW+24 V/PLS+24 V
CW
パルス入力
/
パルス入力(
+24 V
)
34
CCW+24 V/DIR+24 V
CCW
パルス入力
/
回転方向入力
(
+24 V
)
35
CCW+/DIR+
36
CCW
−
/ DIR
−
CCW
パルス入力
/
回転方向入力
(
+5 V
またはラインドライバ)
∗1
OPX-2A
または
MEXE02
で設定を変更すると有効になります。
∗2
これらの信号は、押し当て運転に関するものです。
DG
Ⅱシリーズでは設
定しないでください。詳細はユーザーズマニュアルをご覧ください。
重要
•
DG
Ⅱシリーズ、
EAS
シリーズの入出力信号は
AR
シリー
ズと共通であり、他のシリーズのドライバとは互換性があ
りません。他のシリーズのピン配列で入出力信号を接続し
ないでください。
•
DG
Ⅱシリーズでは押し当て運転、および押し当て方式の
原点復帰運転を行なわないでください。アクチュエータが
破損するおそれがあります。