82
© HAMILTON 14/01/2013
INSTRUCTION MANUAL
83
内容
1.
はじめに
1.
はじめに
ページ
1.1
説明図の主なポイント
2.
ケアとメンテナンス
2.1
お取り扱いに際してのご注意
2.2
防水性
2.3
レザーストラップについて
2.4
電池について
84
2.5
磁気について
3.
操作方法
3.1
クオーツ時計
84
キャリバー
280.002 • 901.001 • 980.153 • 980.163 • 956.102 •
956.112 • 956.412 • 955.412 • 955.112 • 955.122 • 955.132 • 955.422
3.2
クオーツクロノグラフ時計
85
キャリバー
251.272 • 251.471• G10.211
3.3
メカニカル時計
87
キャリバー
2804-2 • 6497-1 • 6498-1 • 2801-2
3.4
オートマチック時計
88
キャリバー
2824-2 • 2826 • 2834-2 • 2836-2 • 2671
• 2892A2 • 2895-2 • 2897 • A07.511 • H-20-S • H-12
3.5
オートマチッククロノグラフ時計
88
キャリバー
7750 • 7753 • A07.211 • H-21 • H-31
3.6
オートマチックGMT時計
89
キャリバー
2893-1 • 2893-2
4.
キーワード
4.1
ねじ込み式リュウズ
90
4.2
タキメーターまたはタキマイラー
4.3 E.O.L.
機能
4.4
アウター回転式ベゼルの経過時間表示
5.
国際保証書
124
6.
サービスセンター
152
7.
付録
158
このたびは Hamilton の製品をお買い上げいただきあ
りがとうございます。この時計を長い間ご愛用いただ
くため、適切なメンテナンスをお勧めします。当社の
製品はその製造工程に最先端技術が駆使され、販売
前には厳重な品質管理が施されております。
1.1
説明図の主なポイント
A
スタート-ストップ・ボタン
B
ゼロ位置に戻すリセット用ボタン
C
設定用リュウズ
D
日付・曜日設定ボタン
E
アウター回転式ベゼル
1
60秒計
2
30分計
3
12時間計
4
1/10秒計
5
スモールセコンド表示
6
日付/曜日
7
テレメーター、タキメーターまたはタキマイラ
ー・スケール
2.
ケアとメンテナンス
2.1
お取り扱いに際してのご注意
•
ハミルトン(Hamilton)の腕時計は、他のあらゆる
精密機器と同様、最低でも 2 年に 1 度点検されるこ
とをお勧めいたします。点検の際には必ずハミルトン
(Hamilton)の正規販売店または公認のサービスセ
ンターへご依頼下さい。また点検の際には併せて防
水機能の検査もさせていただきます。
•
水中ではリューズおよびプッシュボタンに触れないで
下さい。
•
海水に浸した後には、真水でよくすすいで下さい。
•
時計を濡らした後は、乾いた布で水分を拭き取って
下さい。
•
裏蓋を開けた際には必ずハミルトン(Hamilton)の
正規販売店または公認のサービスセンターで防水検
査を受けて下さい。
•
時計のベルトは指一本はいる程度の余裕を持たせ、
通気を良くしながらご使用下さい。
•
皮膚の弱い方はまれに、かぶれたり肌荒れする場合
があります。その際は直ちに着用を中止して下さい。
•
時計の裏面などに貼付してあるキズ防止シールは必
ず剥がしてご使用下さい。シールが付いたままです
とサビ、変色が生じる恐れがあります。
•
落としたり、ぶつけるなどの強いショックを与えない
で下さい。故障の原因となります。
•
極端な温度(50℃以上、0℃以下)や、極端な温
度変化にさらさないで下さい。遅れ、止まりの不具
合や、電池寿命の短縮、故障の原因となります。
•
ケースやベルトに汚れ、汗、水滴などがついた場合
には、吸湿性の良い柔らかな布で速やかに拭き取っ
て下さい。ケースやベルトが汚れたままでご使用に
なると、サビや色落ちの原因となり、衣類の袖口を
汚したり、肌荒れすることがあります。
•
金属ベルトの汚れやメッシュベルトの目詰まりは、
薄い石鹸水に浸けて手や歯ブラシで落とし、水洗い
した後、乾いた布で水分をよく拭き取って下さい。
(防
水時計以外は、時計本体に水がかからないようご注
意下さい。)
2.2
防水性
時計の防水性の数値はケースバックに刻印されていま
す。時計の防水性は永久に保証されるものではありま
せん。パッキンの経年変化などによる防水性能の低下
を防ぐためにも、定期的に点検することをお勧めしま
す。
・5 気圧防水以下の時計については本体を直接水の中
に入れないようにして下さい。
英語圏の国で使用される防水性と気圧の数値は次の
通りです:
測定単位
防水性の適用範囲
atm (
超過気圧
)
3
5
10
20
100
psi
44
72,5
145
290
1450
ft *
100
165
330
660
3300
メートル法を採用している国で使用される防水性と気
圧の数値は次の通りです:
測定単位
防水性の適用範囲
bar
3
5
10
20
100
m *
30
50
100
200
1000
* フィートまたはメートルで示される水深の数値は、
ISO 22810 基準にしたがったテスト時に適用される超
過気圧の度数に相当します。
2.3
レザーストラップについて
Hamilton は、レザーストラップの状態を可能な限り長
く維持するために、以下の取り扱い方を守られるよう
お勧めします。
•
水や湿気を避け、変色、変形を防いで下さい。
•
退色を防ぐため、長時間日光にさらさないようにし
て下さい。
•
油性の物質や化粧品に触れないようにして下さい。
•
万一、レザーストラップに問題が生じた場合は
Hamilton の正規販売店又は公認のサービスセン
ターにお問い合わせ下さい。
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