ユーザー診断とユーティリティ: QLogic QME8242 メザニンカードユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/QLogic/71922/ja/diag_esx.htm[9/26/2012 4:33:20 PM]
EfiUtil.EFI
または
EfiUtilx64.EFI
は、
UEFI
ドライバ、ファームウェア、および
NVRAM
をアップデートするための
UEFI
ユー
ティリティです。
QL8XXX.DRV
はアダプタのアップデートに使用される補助的なドライバファイルです。
UPDATE.NSH
は
UEFI
スクリプトファイルで、
UEFI
システム上のアダプタのアップデートに使用されます。
EFICFG.PDF
は、
Adapter Configuration and Diagnostic
(アダプタの設定と診断)の
ファイルです。
EFIUTIL.PDF
は
Adapter EfiUtil Utility
(アダプタ
EfiUtil
ユーティリティ)の
ファイルです。
上記
2
つの
ファイルは、ブートコードリリースパッケージの
EFI
ディレクトリにあります。
メモ
:
すべての
bin
、
uefi
、および
nsh
ファイルは、
UEFI
システム上でアダプタをアップデートするために必要です。
サポートされる機能
UEFI
ドライバは次の機能をサポートします:
UEFI
仕様
1.10
、
2.1
UEFI
プロトコル
:
拡張
SCSI
パススルー、ブロック
IO
、
SCSI IO
、ドライバ診断、
ドライバ設定、コンポーネント名
382
ターゲット
ターゲットあたり
2,047
の
LUN
ファブリックトポロジー
SAN
からの起動
UEFI Intel x64
ベースシステム
EFI
仕様
1.10
および
2.1
において、
RHEL 5.5
および
SLES 11 SP 1 x64
、および
Windows
Server 2008 x64
と互換性あり
ファイバーチャネルアダプタの設定
アダプタパラメータの設定については、ブートコートリリースパッケージの
EFI
ディレクトリから
EFICFG.PDF
ファイルを参照してくださ
い。
UEFI
のアップデート(
EfiUtilx64
)
システムに組み込みの
UEFI
シェルが含まれていない場合は、オープンソースのサイトから
UEFI
シェルを入手してください。
次に例を示し
ます。
https://www.tianocore.org/
EfiUtilx64
は
UEFI
のための
QLogic
フラッシュプログラミングユーティリティです。
このユーティリティを実行するには、
UEFI
シェルを起
動します。
このユーティリティは、統合ネットワークアダプタに接続されているドライブから実行しないでください。
update.nsh
、
efiutilx64.efi
、
ql8
xxx
.drv
、および
p3p
xxxxx
.bin
のソースファイルが同じディレクトリに保存されていることを確認
してください。
すべてのアダプタ上の
UEFI
ドライバおよび
RISC
ファームウェアをアップデートするには:
111
アップデートキットのファイルを解凍して、
USB
ストレージデバイスのルートディレクトリにコピーします。
メモ
:
解凍後のキット内のディレクトリやファイルの配置は変更しないでください。
USB
ストレージデバイスにコピーした後も同様で
す。
111 USB
デバイスを、
8
xxx
アダプタを持つ
UEFI
ベースのシステムに接続します。
111
システムの
UEFI
シェルプロンプトで、
map -r
コマンドを実行し、
USB
デバイスのファイルシステムをマッピングします。
マッピン
グは次のコマンドでチェックできます。
map -b
111 USB
デバイスの場所を確認し、そのデバイスに移動します。
たとえば、
USB
デバイスが
fs9
にマップされている場合であれば、
map
-r
の後に
fs9:
と入力します。
UEFI
シェルのプロンプトが次のように変わります。
fs9:\>