Balluff BIP LD2-T017-01-EP-S4 Series, User Manual

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IO-Link
インタフェース（続き）
ウィンドウモード
手順はツーポイントモードの場合と同じです。ただし、
モードを手動で windowed に設定する必要があります。
図 6-4:
SSC
SP2 SP1
OFF OFF ON
WINDOW
位置情報
ヒステリシス ヒステリシス
ウィンドウモードの例
インデ
ックス
サブイン
デックス
アクセス データ
1.
スイッチングチャンネルを選択する。 0x003A 0x00 R/W 0x01：SSC1
0x02：SSC2
0x03：SSC3
0x04：SSC4
2.
ターゲットを目的のスイッチポイント SP2 に移動する
（SP2 は動作範囲内にあること）。
3.
システムコマンドを送信する。 0x0002 0x00 W 0x42
4.
ティーチインステータスレジスタを点検する（オプショ
ン）。
0x003B 0x00 R 0x12
5.
ターゲットを目的のスイッチポイント SP1 に移動する
（SP1 は動作範囲内にあること）。
6. システムコマンドを送信する。 0x0002 0x00 W 0x41
7.
ウィンドウモードを設定する（例 SSC1）。 0x003D 0x02 W 0x02
8. ティーチインステータスレジスタを点検する（オプショ
ン）。
0x003B 0x00 R 0x51
ティーチプロセスのステータスは、Teach-In Status（テ
ィーチインステータス）パラメータ（インデックス
0x003B）で読み取ることができます。
図 6-5:
Teach Flags Teach State
TP2
7 Bit: 0
SP2 SP1
TP1 TP2 TP1
Teach Flags（ティーチフラッグ）とTeach States（ティ
ーチ状態）の構造
Teach State（ティーチ状態）には、以下の値がありま
す。
値 意味
0 IDLE（アイドリング）
1 SP1 SUCCESS（SP1 成功）
2 SP2 SUCCESS（SP2 成功）
3 SP12 SUCCESS（SP12 成功）
4 WAIT FOR COMMAND（コマンド待機
中）
5 BUSY（ビジー）
7 ERROR（エラー）
表 6-11: Teach State（ティーチ状態）
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日本語
BIP LD2-T017-01-EP _ _ / EP _ _ -S4
誘導型ポジショニングシステム