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ディスクオーケストラ・コレクションとソング再生
特定のパートの再生
ライト
レフト
オーケストラ
[RIGHT(=右手)]、[LEFT(=左手)]、[ORCH(=伴奏)]を押すことによって、ディス
クオーケストラの各パートの再生をそれぞれON/OFFすることができます。各
パートのボタンが、反転しているときが再生できる状態(ON)です。たとえば、
右手や左手のパートの再生をOFFにして、そのパートの手弾き練習をすること
ができます。
パート1
パート2
アザーズ
また、自分で録音したソングの場合は、[PART 1]、[PART 2]、[OTHERS(その
他)]を押すことによって、同様に各パートの再生をON/OFFすることができま
パート1
パート2
す。[PART 1]、[PART 2]を押すことによって、各ボタンに割り当てられている
特定のトラックをON/OFFすることができます。各ボタンへのトラックの割り当
ては、6ページのソングプレイ[パートアサイン](SONG PLAY[PART ASSIGN])
パート1
トラック1
パート2
画面(P75)で行います。割り当ての初期設定は、[PART 1]がTRACK 1、[PART 2]
トラック--
がTRACK--(OFF)となっています。
DOCの場合
自分で録音したソングの場合
■ 伴奏パートを個別にON/OFFする
オーケストラ
アザーズ
通常、[ORCH(=伴奏)](または[OTHERS(=その他)])を押すことにより、すべ
トラック
リズムパート
ての伴奏パート(TRACK3〜10とRHYTHM)、またはパート1/2以外のすべて
のパートが一度にON/OFFされます。5ページのソングプレイ[トラックプレ
イ](SONG PLAY[TRACK PLAY])画面を使って、これらのパートを個別に
ON/OFFすることもできます。
1
ソングプレイ[トラックプレイ]画面を開く
ページ
PAGE(画面送り)
【
1
】
【
q
】
で5ページのソングプレイ[トラックプレイ]
(SONG PLAY[TRACK PLAY])画面を開きます。そのソングのデータ
トラック
のあるトラックが[TRACK]
1q
の上に表示されます。再生できるト
ラックはナンバーが四角い枠で囲まれた状態になっています。データ
が何も入っていないトラックはドット(・)で表示されます。
FUNCTION
MIXER
BEAT
CONTRAST
DISPLAY HOLD
PAGE
EXIT
–
+
4
ディスクを取り出す
ソング再生が終了したら、ディスクドライブのイジェクトボタンを押し
てディスクを取り出します。LCD画面は基本画面に戻ります。
■
ペダルによるスタート/ストップ…
ファンクションモード3ページのファ
ン ク シ ョ ン [ ペ ダ ル ] ( F U N C T I O N
[PEDAL])画面(P102)でレフトペダル
スタート/ストップ
機能の[START/STOP]を選んでおく
と、レフトペダルが【START/STOP(ス
タート/ストップ)】と同様に機能します。
■かならず守って…
ユーズランプが点灯しているときやソ
ングの再生中はディスクを取り出さな
いでください。
■鍵盤ガイドランプを
消したいとき…
3 ペ ー ジ の ソ ン グ プ レ イ [ ガ イ ド ]
(SONG PLAY[GUIDE])画面で[LAMP]
を押してOFFにします。
■ピアノプレーヤ・ソフトの場合は、
ライト
画面には[RIGHT(=右手)]の項目だ
ライト
レフト
け、または[RIGHT(=右手)]と[LEFT(=
左手)]の項目だけが現れます。
■CVP-79/69/59で録音したものでは
ないスタンダードMIDIファイルデータ
(P129)の場合は、トラックにデータが
含まれているかいないかに関らず、す
べてのトラックのナンバーが表示され
ます。
■演奏中でもパートのON/OFFを切り
替えることができます。
■ソングの再生音と手弾き音の
音量調節…
【ABC/SONG VOLUME(自動伴奏/ソ
ングボリューム)】
(P76)で調節します。