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フロッピーディスクの取り扱い
CVP-79/69/59には
「ディスクオーケストラ・コレクション」のディスクや録音
用の空きディスクが付属しています。
これらのフロッピーディスクは、扱い方を
間違えると記録されているデータを失いかねません。
フロッピーディスクとディ
スクドライブユニットをご愛用いただくために、
ご使用時には以下のことをお
守りください。
フロッピーディスクの種類
CVP-79/69/59には市販の
「3.5インチ2DDまたは2HDマイクロフロッピーディスク」
をご使用ください。
フロッピーディスクの挿入/取り出し
■ フロッピーディスクの入れ方
フロッピーディスクのシャッターに文字が
書かれている方(表面)を上にして、イラス
トのようにディスク挿入口にカチッと音が
するまでていねいに差し込みます。
■ フロッピーディスクをディスク挿入口
から取り出すときのご注意
ディスク挿入口左下のユーズランプが消え
たことを確認した後
(ディスクドライブが実
行中でないことを確認した後)
、イジェクト
ボタンをしっかりと正確に押し、フロッ
ピーディスクが完全に出たことを確認して
から取り出してください。
イジェクトボタンを中途半端に押したり、あわてて押すと、取り出し機構が正常
に作動せず、フロッピーディスクが途中で引っかかり取り出せなくなる場合があ
ります。この場合、無理にフロッピーディスクを取り出そうとすると、ディスク
がこわれたり、ディスクドライブユニットが故障したりする原因になります。こ
のような場合は、もう一度イジェクトボタンを押しなおすか、またはフロッピー
ディスクをディスク挿入口に完全に押し込んで、もう一度イジェクトボタンをしっ
かりと正確に押しなおして取り出してください。
■ 録音中や再生中などは絶対にフロッピーディスクを取り出さないでください。
ディスク
のデータがこわれるだけでなく、
ディスクドライブユニットの故障の原因になります。
■ 電源を切るときは、
フロッピーディスクはあらかじめディスクドライブユニットから取
り出してください。
電源を切った後、
フロッピーディスクを入れたまま長時間放置する
と、
ディスクが汚れ、 データの読み書きにエラーが生じる原因になります。
■ イジェクトボタンを押してディスクが半分出た状態(ディスクを手で抜き取っていな
い状態)
のままで、
キーカバーを開閉しないでください。
キーカバーとディスクが接触
してディスクやディスクドライブユニットが破損するおそれがあります。
ユーズランプ
イジェクトボタン
フロッピーディスクの取り扱い