トラブルシューティングチェックリスト
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□ 終端抵抗が正しく接続・設定されていることを確
認してください。
→ 終端抵抗は
SCSI
バスの両最遠端に接続されて
いる必要があります。
・ 最遠端がケーブル(コネクタ)の場合、終端
コネクタが接続されていることを確認して
ください。
・
最遠端が内蔵型ドライブの場合、ドライブ
の終端抵抗設定が
ON
となっていることを
確認してください。
・
最遠端が外付型ドライブの場合、終端コネ
クタが接続されていることを確認してくだ
さい。
・ 最遠端が
SCSI
ボード(
MB
)の場合、
SCSI
BIOS
などで正しく設定されていることを
確認してください(それぞれの取扱説明書を
参照してください)。
・ 最遠端でないドライブの終端抵抗が
ON
と
なっていないことを確認してください。
□
PIN
タイプの
SCSI
コネクタの場合、
PIN
折れが発
生していないか確認してください(内蔵型
50pin
の
ドライブ側、内蔵/外付
68pin
のケーブル側、外
付型
50pin[PIN
タイプ
]
のケーブル側など)。
→ 折れた
PIN
を元に戻して使わずに、ドライブあ
るいはケーブルを交換してください。
□
SCSI BIOS
の設定が正しいか確認してください
(取扱説明書に設定方法がかかれている場合は参
照してください。
SCSI BIOS
が変更できないも
のもあります)。
□ システム構成上、正しい位置に接続されているか
確認してください。
□
IDE
装置の場合、システム起動時の
BIOS
表示に
表示されない仕様のものがあります。
OS
起動後にドライブが認識されれば問題ありま
せん。
□ デバイスドライバが正しくインストールされてい
るか確認してください。
→ 自動的にインストールされる場合と、手動でイン
ストールする必要のある場合があります。またデ
バイスドライバが製品に添付されている場合があ
ります。取扱説明書を参照してください。
□ デバイスドライバが正しく起動されているか確認
してください。
□ システム起動時にドライ
ブが正しく認識されな
い。
□
OS
起動後にドライブが
正しく認識されない。
(システム起動時は正し
く認識されていた。)
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3
内蔵型
外付型
内蔵型
外付型
項番
症状
内蔵型
処置
外付型