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日本語
2204402
*2204402*
上向き穿孔時には、必ず湿式バキュームクリーナーと水処理システムを組み合わせて使用してくださ
い。
1. 給水コックを、ご希望の水量に達するまでゆっくりと開きます。
2. 連続動作ロックで本体を連続動作モードにします。 → 頁 401
3. キャリッジロック機構を開きます。
4. ハンドルを回してダイヤモンドコアビットを母材に当てます。
5. 穿孔開始時には、コアビットがセンタリングされるまで軽く押し付けるだけにしてください。コアビッ
トがセンタリングされた後、接触圧を高めてください。
6. パワーインジケーターに応じて接触圧を調整してください。
6.15
ロータレール(コラム回転ピース)の使用
ロータレールを使用すると、システムの一部あるいはシステム全体を分解せずに迅速かつ容易に穿孔
穴または穿孔穴コアにアクセスできます。
警告
間違った使用による負傷の危険!
ドリルスタンドは損傷あるいは破損の危険があります。
▶
ロタレールは決してコラム延長具として使用しないでください。
1. キャリッジロック機構によりキャリッジをロックします。キャリッジが確実に固定されていることを確
認してください。
2. ストッパーネジをコラムの後部から取り外します。
3. ロータレールを、ラックレールが同じ方向を向くように固定します。
4. ロータレールのネジを締め付けます。
5. キャリッジロック機構を解除してキャリッジをロータレールへと移動させます。
6. ロータレールの固定用ネジを緩め、本体をロータレールで右または左へ回します。こうすることで穿孔
穴へのアクセスが可能になります。
7. ドリルコアを取り外すかコアビットを交換します。
8. ロータレールで本体を元の位置に戻し、ロータレールの固定用ネジを締め付けます。作業を続行できる
ように、本体をスタンドのコラムに戻します。
9. ロータレールを取り外した後は、コラムの後部にストッパーネジを取り付けます。
7
手入れと保守
警告
感電による危険!
電源プラグをコンセントに接続した状態で手入れや保守を行うと、重傷事故および火傷
の危険があります。
▶
手入れや保守作業の前に、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
手入れ
• 強固に付着した汚れは慎重に除去してください。
• 通気溝を乾いたブラシで入念に清掃してください。
• ハウジングは必ず軽く湿らせた布で清掃してください。シリコンを含んだ清掃用具はプラスチック部品
をいためる可能性があるので使用しないでください。
保守
警告
感電による危険!
電気部品の誤った修理は、重傷事故および火傷の原因となることがあります。
▶
電気部品の修理を行うことができるのは、訓練された修理スペシャリストだけです。
• 目視確認可能なすべての部品について損傷の有無を、操作エレメントについては問題なく機能すること
を定期的に点検してください。
• 損傷および/または機能に問題のある場合は、本製品を使用しないでください。直ちに
Hilti
サービスセ
ンターに修理を依頼してください。
• 手入れおよび保守作業の後は、すべての安全機構を取り付けて機能を点検してください。
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