388
日本語
2204402
*2204402*
▶
壁面あるいは天井を貫通させて穿孔作業を行う場合は、反対側の作業領域およびそこにいる人員に危険
が及ぶことがないか、注意してください。
コアビットが穿孔穴から突出して、コアが反対側に落下する
可能性があります。
▶
上向き穿孔の際は、必ず取扱説明書に指定された水受け容器を使用してください。工具内に水が浸入し
ないように注意してください。
電動工具に水が浸入すると、感電の危険が大きくなります。
2.4
その他の安全上の注意
作業者に関する安全
▶
本製品の加工や改造は許されません。
▶
本製品は、体の弱い人が指示を受けずに使用するには向いていません。
▶
サイドハンドルが正しく取り付けられ、しっかりと固定されていることを確認してください。本製品は、
常に両手でグリップを掴んでしっかりと保持してください。本製品は、その用途に応じて高いトルクを
発生します。サイドハンドルはできるだけ外側を掴んでください。
▶
手持ち作業では、決して連続動作ロックを使用しないでください。
▶
ご使用になる前に電動工具を確実に支持してください。この電動工具は高いトルクを発生します。運転
中に電動工具が確実に支持されていないと、コントロールを失って負傷する危険があります。
▶
回転部分には手を触れないでください。本製品の電源は必ず作業場で入れてください。回転部分、特に
回転している先端工具は負傷の原因となります。
▶
ノロに皮膚が触れないようにしてください。
▶
含鉛塗料、特定の種類の木材、コンクリート/石材、石英を含む岩石、鉱物および金属などの母材から
生じた粉じんは、健康を損なう危険があります。作業者や近くにいる人が粉じんに触れたり吸い込んだ
りすると、アレルギー反応や呼吸器疾患を起こす可能性があります。カシやブナ材などの特定の粉じん
は、特に木材処理用の添加剤(クロム塩酸、木材保護剤)が使用されている場合、発ガン性があるとされ
ています。アスベストが含まれる母材は、必ず専門家が取り扱うようにしてください。できるだけ有効
な集じん装置を使用してください。これには、本電動工具に適した
Hilti
推奨の木材および/または鉱物
粉じん用可動集じん装置を使用してください。作業場の換気に十分配慮してください。それぞれの粉じ
んに適した防じんマスクの着用を推奨します。処理する母材について、各国で効力を持つ規定を遵守し
てください。
▶
ダイヤモンドコアドリルおよびダイヤモンドコアビットは重いので注意してください。身体の一部を挫
傷する危険があります。本製品の使用中は、作業者および現場で直近に居合わせる人々は保護メガネ、
保護ヘルメット、耳栓、保護手袋、安全靴を着用しなければなりません。
▶
休憩を取って緊張をほぐし、指を動かして血行を良くするように心がけてください。
▶
剥がし作業の場合には、作業側と反対の領域を保護してください。剥がれた部分が脱落、落下して他の
人を傷つける危険があります。
▶
保護メガネ、保護手袋および防じんマスク(集じん装置を使用していない場合)を着用してください。
破片が身体の一部、眼などを傷つけることもあります。
電動工具の慎重な取扱いおよび使用
▶
本製品ががドリルスタンドに正しく固定されていることを確認してください。
▶
必ずドリルスタンドにエンドストップが取り付けられていることを確認してください。エンドストップ
が取り付けられていないと、安全に関わるエンドストップ機能が正しく作動しません。
▶
先端工具のチャック機構が本製品に適合したものであり、先端工具がチャック内にしっかりと固定され
ていることを確認してください。
▶
作業中は常に電源コード、延長コード、(使用している場合は)吸入ホースが本製品の背後にくるように
してください。これにより、電源コードやホースによる作業中の落下の危険を低減することができます。
▶
損傷した電源コードあるいはホースを使用しないでください。
▶
サポート装置は、しっかりとした平坦で水平の面に設置してください。サポート装置がずれたりあるい
は不安定だと、電動工具を均等かつ確実にガイドできなくなる危険があります。
▶
設置面の状態を点検してください。設置面の状態が荒いと固定力が低下する危険があります。カバーや
結合具は作業中に緩む可能性があります。
▶
サポート装置に過大な負荷をかけないでください、またサポート装置を梯子あるいは足場として使用し
ないでください。サポート装置に過大な負荷をかけたりあるいはその上に立つと、サポート装置の重心
が上方へとずれて転倒する危険があります。
▶
作業休憩中は、ダイヤモンドコアドリルをしっかりとした土台の上に置いてください。ダイヤモンドコ
アドリルは、停止するまで置かないでください。
▶
コアの取外しあるいは先端工具の交換の前に、ダイヤモンドコアドリルを電源から接続解除してくださ
い。
電気に関する安全注意事項
▶
コンセント口が数個付いている延長コードに、複数の機器を同時に接続して使用しないでください。
▶
本製品は、必ずアース線付きの十分な寸法の主電源に接続して使用してください。
Summary of Contents for DD 150?U
Page 2: ...1 ...
Page 3: ...2 3 ...
Page 4: ...4 5 6 7 ...
Page 5: ...8 9 10 11 ...
Page 6: ...12 13 14 15 ...
Page 7: ...16 ...
Page 493: ......
Page 494: ......
Page 495: ......
Page 496: ...Hilti registered trademark of Hilti Corp Schaan Pos 8 20191125 2204402 2204402 ...