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2204402
日本語
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電動工具、アクセサリー、先端工具などは、それらの説明書に記載されている指示に従って使用してく
ださい。その際は、作業環境および用途についてもご注意ください。
指定された用途以外に電動工具を
使用すると危険な状況をまねく恐れがあります。
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グリップとグリップ面は乾燥した清潔な状態に保ち、オイルやグリスの付着がないようにしてくださ
い。
グリップやグリップ面が滑りやすい状態になっていると、予期していない状況が発生した際に電動
工具を安全に使用/制御できません。
サービス
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電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申し付けください。また、必ず純正部品を使用してく
ださい。
これにより電動工具の安全性が確実に維持されます。
2.2
ドリルに関する安全上の注意
すべての作業に関する安全上の注意
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補助グリップを使用してください。
コントロールを失うと負傷の危険があります。
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ご使用になる前に電動工具を確実に支持してください。
この電動工具は高いトルクを発生します。運転
中に電動工具が確実に支持されていないと、コントロールを失って負傷する危険があります。
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隠れた電線や装置自体の電源コードに先端工具が接触する可能性のある作業を行う場合は、電動工具を
絶縁されたグリップ面で保持するようにしてください。
通電しているケーブルと接触すると、本体の金
属部分にも電圧がかかり、感電の危険があります。
すべての作業に関する安全上の注意
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補助グリップを使用してください。
コントロールを失うと負傷の危険があります。
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隠れた電線や装置自体の電源コードに先端工具が接触する可能性のある作業を行う場合は、電動工具を
絶縁されたグリップ面で保持するようにしてください。
通電しているケーブルと接触すると、本体の金
属部分にも電圧がかかり、感電の危険があります。
長いドリルビットを使用する際の安全上の注意
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決してドリルビットの最大許容回転数を超過する回転数で作業しないでください。
回転数が高くてドリ
ルビットが作業材料と接触せず自由に回転できる状態にあると、ドリルビットは簡単に曲がってしまう
ことがあり、これが負傷の原因となることがあります。
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穿孔作業は、常にドリルビットが作業材料と接触している状態で低い回転数から始めるようにしてくだ
さい。
回転数が高くてドリルビットが作業材料と接触せず自由に回転できる状態にあると、ドリルビッ
トは簡単に曲がってしまうことがあり、これが負傷の原因となることがあります。
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過度な力を加えず、常にドリルビットの縦方向にのみ力が作用するようにしてください。
ドリルビット
は曲がって折れてしまうこと、あるいはコントロールを失って負傷の原因となることがあります。
2.3
ダイヤモンドドリルに関する安全上の注意
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水を使用する必要がある穿孔作業を行う際は、作業領域から水を除去するか、あるいは水を受ける容器
を使用してください。
このような事前処置により作業領域を乾燥した状態に保ち、感電の危険を低減し
ます。
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隠れた電線や装置自体の電源コードに先端工具が接触する可能性のある作業を行う場合は、絶縁された
グリップ面を掴んで電動工具を使用してください。
先端工具が通電状態の配線と接触すると電動工具の
金属部分にも電圧がかかり、感電の危険があります。
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ダイヤモンドコアドリルによる穿孔の際は耳栓を着用してください。
騒音により、聴覚に悪影響が出る
恐れがあります。
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先端工具がブロックした場合は、それ以上先端工具を送ることをしないで電動工具をオフにします。
先端工具が噛んだことの原因を突き止め、その原因を取り除いてください。
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作業材料に食い込んでいるダイヤモンドドリルを再スタートする際は、スイッチをオンにする前に先端
工具が問題なく回転するか確認してください。
先端工具は噛んでいると回転せず、そのため工具の過負
荷、あるいはダイヤモンドドリルが作業材料から外れる原因となることがあります。
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アンカーおよびネジによりドリルスタンドを作業材料に固定する際は、使用するアンカー具が機械の使
用中それを保持できるものであることを確認してください。
作業材料が抵抗力のないものあるいは多孔
性のものである場合は、アンカーが抜けてドリルスタンドが作業材料から外れる可能性があります。
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バキュームベースプレートによりドリルスタンドを作業材料に固定する際は、表面が滑らかで、汚れが
なく、また多孔性でないことを確認してください。ドリルスタンドは、タイルおよび結合剤の層などの
表層処理を施した面に固定しないでください。
作業材料の表面が滑らかでない、平坦でない、あるいは
固定が十分でないと、バキュームベースプレートが作業材料から外れることがあります。
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穿孔前および穿孔作業時に、負圧が十分であることを確認してください。
負圧が十分でないと、バキュー
ムベースプレートが作業材料から外れることがあります。
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機械がバキュームベースプレートのみで固定されている場合は、決して上向き穿孔および壁面への穿孔
を行わないでください。
負圧が失われると、バキュームベースプレートが作業材料から外れます。
Summary of Contents for DD 150?U
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