Alternate Modulation Source (AMS)
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EG Time —
Pitch EG (Prog 2–10c)
Filter EG (Prog 3–5c)
Amp EG (Prog 4–3c)
EG
のタイムを
Common LFO
、キーボード・トラック、コントロー
ラー、テンポなどでコントロールできます。
EG
のセグメント(
“Attack”
アタック、
“Decay”
ディケイ、
“Slope”
ス
ロープ、
“Release”
リリース
)
ごとに、
“Intensity”
の値を設定しま
す。
E G
タイムは、各ポイン トに達した ときの
A l t e r n a t e
Modulation
の値で、その次のタイムが決まります。例えば、ア
タック・レベルに達したときの
Alternate Modulation
の値で、
ディケイ・タイムが決まります。
“Intensity”
の値を、
8
、
17
、
25
、
33
、
41
、
49
にすると、それぞれの設定
タイムは最大で
2
、
4
、
8
、
16
、
32
、
64
倍(または
1/2
、
1/4
、
1/8
、
1/16
、
1/32
、
1/64
倍)にすることができます。
•
“AMS”
に
JS+Y: CC#01
を選び、
“Attack”
を
+8
、
“Decay”
を
–8
、
“Slope”
と
“Release”
を
0
にします。ジョイスティックを
+Y
方向に操作する
と、アタック・タイムは最大で
2
倍に長くなります。ディケイ・タイ
ムは最大で
1/2
に短くなります。スロープ/リリース・タイムは変
化がありません。
LFO Frequency (Prog 5–1a)
LFO1
、
2
、
Common LFO
の周波数を
EG
、キーボード・トラックや、
コ ン ト ロ ー ラ ー、テ ン ポ な ど で コ ン ト ロ ー ル で き ま す。ま た
LFO2
の周波数で、
LFO1
の周波数にモジュレーションをかけるこ
とができます。
Common LFO
の周波数で、
LFO1/2
の周波数にモ
ジュレーションをかけることができます。
“Intensity”
の値を、
16
、
33
、
49
、
66
、
82
、
99
にすると、それぞれの設
定周波数は最大で
2
、
4
、
8
、
16
、
32
、
64
倍(または
1/2
、
1/4
、
1/8
、
1/
16
、
1/32
、
1/64
倍)にすることができます。
•
“AMS”
に
JS+Y: CC#01
を選び、
“Intensity”
を
+16
にして、ジョイ
スティックを
+Y
方向に操作すると、
LFO
の周波数を最大
2
倍
までコントロールできます。
“Intensity”
を
–16
にして、ジョイ
スティックを
+Y
方向に操作すると、
LFO
の周波数を最大
1/2
倍までコントロールできます。
LFO Frequency AMS Intensity (Prog 5–1b)
LFO1
、
2
、
Common LFO
の周波数をコントロールする
AMS
のイ
ンテンシティを
EG
、キーボード・トラックや、コントローラー、テ
ンポなどでコントロールできます。
例えば
LFO
の周波数をピッチ
EG
によってモジュレーションをか
ける場合、その効果の深さを別の
AMS
でコントロールできます。
•
“AMS”
に
SW1
、
2
などのコントローラーを設定し、オフの時は、
浅くピッチ
EG
による
LFO
の周波数モジュレーション効果を
かけ、
[SW1]
、
[SW2]
スイッチ等をオンにしたときに、深くピッ
チ
EG
による
LFO
の周波数モジュレーションをかける等がで
きます。
LFO Shape (Prog 5–1a)
LFO1
、
2
、
Common LFO
の波形を
EG
、キーボード・トラックや、コ
ントローラー、テンポなどでコントロールできます。また
LFO2
の周波数で、
LFO1
にモジュレーションをかけることができま
す。
Common LFO
の周波数で、
LFO1/2
にモジュレーションをか
けることができます。
•
“AMS”
に
JS+Y
などのコントローラーを設定して、必要なとき
のみコントローラーを操作すると、
LFO
の波形をコントロー
ルすることができます。
Common LFO Reset (Prog 5–10a)
Common LFO
のリセットを、コントローラー、テンポなどでコ
ントロールできます。
•
“AMS”
に
Gate1
を設定して、全てのノートがオフの状態から
鍵盤を弾いた時にのみ、
Common LFO
をリセットして、
Filter
のスイープ具合をいつも一定にする等の設定ができます。
•
“AMS”
に
JS+Y:CC#01
などのコントローラーを設定して、必要
なときのみコントローラーを操作すると、
LFO
をリセットす
ることができます。
Содержание Krome
Страница 1: ...i 2 J パラメーター ガイ ド ...
Страница 120: ...Combinationモード 112 ...
Страница 214: ...Sequencerモード 206 ...
Страница 280: ...Effect Guide 272 ...