付 録
360
Alternate Modulation
の設定
AMS
(オルタネート・モジュレーション・ソース)を操作すると、
モジュレーションを受ける側は下表のように変化します。
オルタネート・モジュレーション機能を使用して、
EG
、
LFO
、キー
ボード・トラッキング、コントローラーなどの効果を組み合わせ
た複雑なモジュレーション効果が得られます。
•
ピッチ/フィルター/アンプをモジュレーションする
LFO
の周波数やインテンシティをピッチ/フィルター/アンプ
EG
でコントロールしたり、
LFO1
の周波数を
LFO2
でコント
ロールするなど、複雑に変化する
LFO
や
EG
が作れます。
•
ベロシティやジョイスティックはもちろん、スイッチ、ノブ、
ペダル等でも、音色や
EG
、
LFO
などがコントロールできます。
•
パンをコントローラー、
EG
、
LFO
などでリアルタイムに動か
すことができます。
•
フィルター
EG
で、フィルターと同時にピッチや音量をコント
ロールすることができます。
•
EG
のレベルやタイムをコントローラー等でコントロールで
きます。リアルタイムに
EG
のシェイプを変化させることがで
きます。
•
フィルターやアンプのキーボード・トラックや、ノート・ナン
バーなど、鍵盤の弾く音程によって
EG
や
LFO
をコントロール
できます。
•
アルペジエーターやシーケンサーのテンポで、ピッチや音
色、
EG
、
LFO
をコントロールできます。
AMS
の操作とその効果
表脚注
*
1
EXT(+–): JS X, Ribbon:CC#16, Knob Mod1 (CC#17), Knob
Mod2 (CC#19), Knob Mod3 (CC#20), Knob Mod4 (CC#21)
*
2
AMS
ソースに
Tempo
を選んだ場合、
=120.00
が基準にな
ります。
例えば
“Pitch AMS”
を
Tempo
、
“Intensity”
を
12.00
にすると、
テンポを倍(
=120.00
→
240.00
)にするとピッチが
1
オ
クターブ上がり、
1/2 (
=120.00
→
60.00)
にするとピッチ
が
1
オクターブ下がるといった設定が可能です。
*3
EXT(+): Velocity, Exp. Velocity, Poly After, After Touch,
JS+Y:CC#01, JS–Y:CC#02, JS+Y & AT/2, JS–Y & AT/2,
Pedal:CC#04, ValueSldr:#18, Knob Mod1[+], Knob Mod2
[+], Knob Mod3[+], Knob Mod4[+], Damper:CC#64,
AMS source
& value range
Amp EG
0...+99
Pitch & Filter
EGs
–99...0...+99
LFO1 & 2
–99...0...+99
Common LFO
–99...0...+99
Filter & Amp
Key Track
–99...0...+99
Common
Key Track
1 & 2
–99...0...+99
Note Number
C-1...C4...C9
EXT(+/–) *1
–Max...0...+Max
EXT (Tempo) *2
=...60.00...120.00...240.00...
EXT(+) *3
0...127
Parameter
AMS
Intensity
Pitch *4
(+12.00) 0...+1 Octave
–1...0...+1
Octaves
Pitch EG
専用パ
ラメーター、
Filter EG: AMS
と
して使用
専用
パラメーター
–1...0...+1
Octaves
–
専用
パラメーター
–1...0...+1
Octaves
0...+1
Octave
Pitch EG Int.
(+12.00)
–
Pitch EG
専用
パラメーター
–
–1...0...+1
Octaves
–1...0...+1
Octaves
0...+1
Octave
Pitch LFO1/2
Int.
(+12.00) 0...+1 Octave
–1...0...+1
Octaves
–
–1...0...+1
Octaves
0...+1
Octave
Filter
Frequency
(+99)
0...+10
Octaves
–10...0...+10
Octaves
Pitch EG
専用パ
ラメーター、
Filter EG: AMS
と
して使用
専用
パラメーター
Filter KTrk
専用
パラメーター
–10...0...+10
Octaves
–
–10...0...+10
Octaves
0...+10
Octaves
Filter
Resonance
(+99)
0...+99
–99...0...+99
0...+99
Filter EG Int.
(+99)
–
Filter EG
専用
パラメーター
–
–99...0...+99
–
–99...0...+99
–
–99...0...+99
0...+99
Filter LFO1/2
Int.
(+99)
0...+99
–99...0...+99
–
–99...0...+99
0...+99
Filter Output
Level A/B
(+99)
0...+99
–99...0...+99
0...+99
Drive
(+99)
0...+99
–99...0...+99
0...+99
Low Boost
(+99)
0...+99
–99...0...+99
0...+99
Amp
(+99)
専用
パラメーター
0...1x...8x
専用
パラメーター
0...1x...8x
Amp KTrk
専用
パラメーター
–
–
0...1x...8x
1x...8x
Amp LFO1/2
Int.
(+99)
0...+99
–99...0...+99
–
–99...0...+99
0...+99
Pan
(+50)
0...+63
–63...0...+63
0...+63
EG Level
(+66)
–
–99...0...+99
0...+99
EG Time
(+49)
–
1/64x...1x...64x
1x...64x
LFO 1
Frequency *4
(+99)
1x...64x
1/64x...
1x...64x
(LFO2 only)
1/64x...1x...64x
1x...64x
LFO 2
Frequency *4
(+99)
1x...64x
–
1/64x...1x...64x
1x...64x
Common LFO
Frequency *4
(+99)
–
1/64x...1x...64x
1x...64x
LFO 1 Shape
(+99)
0...+99
-99...0...+99
(LFO2 only)
-99...0...+99
0...+99
LFO 2 Shape
(+99)
0...+99
–
-99...0...+99
0...+99
Common LFO
Shape
(+99)
–
-99...0...+99
0...+99
Содержание Krome
Страница 1: ...i 2 J パラメーター ガイ ド ...
Страница 120: ...Combinationモード 112 ...
Страница 214: ...Sequencerモード 206 ...
Страница 280: ...Effect Guide 272 ...