Overview Common FX LFO
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(ジョイスティックを奥方向に倒し)
[SW1]
スイッチを押すと
フィードバック・レベルが上がり、ディレイ音が長く続きま
す。
“Amt”
の設定で
[SW1]
スイッチを押したときのフィード
バック・レベルが決まります。
“Amt”
を
–10
にして
SW1
を押す
と、フィードバック・レベルは
0
になります。
MIDI/Tempo Sync
機能で、アルペジエーターのテンポ変化に
合わせてディレイ・タイムを変化させる
6.
“BPM”
を
MIDI
にします。
7.
L
、
C
、
R
それぞれの
“Delay Base Note”
と
“Times”
を任意に設定
します。
効果をわかりやすくするために、ここでは
“L/C/R Delay Base
Note”
を
に、
“Times”
を
x1
に設定してください。ディレイ・タ
イムは、
8
分音符の周期でリピートします。
8.
[TEMPO]
ノブを操作するとディレイ・タイムが変化します。
(ジョイスティックを奥方向に倒し)
[SW1]
スイッチを押す
と、フィードバック・レベルが上がり、ディレイ音が長くなり
ます。
9.
[ARP]]
スイッチをオンにして、アルペジエーターを演奏させ
ます。
アルペジエーターは任意に選択してください。
[TEMPO]
ノブ
を回すとアルペジエーターによる演奏のテンポ変化に同期
してディレイ・タイムも変化します。
ディレイ音を発音中に、
[TEMPO]
ノブを回してテンポを変
化させると、ディレイ音にノイズが入ることがありますが、
ディレイ音が不連続になるためのノイズで、故障ではあり
ません。
エフェクトによっては、
LFO
の周期をテンポに同期させるこ
とができます。エフェクト・パラメーターの
“MIDI Sync”
を
On
に、
“BPM”
を
MIDI
に設定してください。詳細は
を参
照してください。
Common FX LFO
Common FX LFO
は、モジュレーション系の各種エフェクトで使
用できます。
Program
、
Combination
、
Sequencer
モードの各
P8:
Routing/IFX– Common FX LFO
ページで、
Common FX LFO1
、
2
のリセット条件とスピードに関する設定を行います。
通常、モジュレーション系エフェクトの
LFO
は、
Frequency
を合
わせても、それぞれ独立して発生するために位相は合っていま
せん。モジュレーション系の各エフェクトの
“LFO Type”
パラ
メーターで
Common1
または
Common2
を選択すると、エフェ
クトごとの個別な
LFO
ではなく、ここで設定した
Common LFO
でモジュレーションがかかります。これにより、
1
つの
Common
FX LFO
で、フランジャー、フェイザー、オート・パンなどの複数の
モジュレーション系エフェクトを同時に、同位相でコントロー
ルする等が可能になります。また、エフェクトごとに
LFO
波形や、
位相オフセット等の設定を別々にできるため、複数エフェクト
のコンビネーションを自在に作り出すことができます。
マークが付いているエフェクト・パラメーター(
〜)が
対応しています。
Stereo Flanger
Common FX LFO1
Common FX LFO
Stereo Phaser
Stereo Auto Pan
Waveforem = Triangle
LFO
元波形の発生
Frequency[Hz]
Reset
Phase Offset = 0 [deg]
Waveforem = Sine
Phase Offset = 0 [deg]
Waveforem = Sine
Phase Offset = +90 [deg]
LFO Type = Common1
Содержание Krome
Страница 1: ...i 2 J パラメーター ガイ ド ...
Страница 120: ...Combinationモード 112 ...
Страница 214: ...Sequencerモード 206 ...
Страница 280: ...Effect Guide 272 ...