RSR-000886-000 (5)
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4.3
機器の操作
4.3.1
電源オン
コンソールの前面にある電源ボタンを押すと、ビープ音が鳴り、初期化後、ソフトウェアがパスワード画面(
)を表示します。
1234
を押
してエンターボタンを押してください。
4.3.2
メインメニュー
メインメニュー画面は、左上のホームアイコンを押すことで、他の画面からアクセスすることができます。
4.3.3
Setup
Setup
(セットアップ)では、
Aiming Beam
(照準ビーム)、
Unit Volume
(ユニットボリューム)、
Override
(オー
バーライド)の設定を変更することができます。この画面では、システムの言語を設定することができます。
4.3.3.1
標準設定
Aiming Beam
-
小型のパイロットビームで、オペレーターに治療ビームの位置を視覚的に示す(赤色光)。エイミングビ
ームは、
Steady
または
Pulsed
に設定できます。
Unit Volume
-
レーザー照射時に発生する音を設定します。ユニットボリュームは、低、中、高に設定でき、
安定した音
ま
たは
>
ビープ音
のオプションもあります。
Override
(オーバーライド)
-
レーザー照射の
ON/OFF
をオペレーターがどのようにコントロールするかを設定します。
Override
は、治療中ずっとフィンガースイッチを押し続けたくない上級者向けの設定です。フィンガースイッチの
OVERRIDE
設定が
ON
の場合、フィンガースイッチを
1
回押すとレーザー照射が
ON
になり、
2
回目にフィンガースイッチ
を押すまで(またはレーザー照射の残り時間がゼロになるまで)レーザー照射が続きます。
.
4.3.3.2
言語設定
Set Language
-
すべてのユーザー・インターフェース画面の言語を設定することができます。
Set Language
を押すと、言語画面が表示されま
す。言語画面では、希望する言語を選択してハイライトします。「
Save
」ボタンを押してください。オペレーターが「
Yes
」を選択した場
合、システムは選択した言語の確認メッセージを表示し、自動再起動します。オペレーターが「
No
」を選択した場合は、システムは言語選択
画面に戻ります。
4.3.4
Protocols
メインメニュー
で「
Protocols
」を選択すると、「
Select Patient Characteristics
)が表示され、ターゲット
組織への光の吸収や透過に影響を与える可能性のある特定の患者の特徴を選択するよう求められます。次にオペレーター
は、治療する身体の部位と状態を選択します(
図
23
)。
Influence Technology
ソフトウェアが、治療を行うためのパワ
ー、治療時間、パルスレート、推奨される治療ヘッドを設定します。プロトコルモードを使用する場合、ユーザーは治療
の設定時間を変更することはできません。
図
21
図
23
図
22