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126
1.0
製品の用途
1.1
目的:
本
LAD-SAF™
垂直親綱シリーズは、個人用墜落防止システムの一部です。
LAD-SAF™
垂直親綱用脱着式スリーブと組み合わせて使用
することで、
LAD-SAF
垂直親綱シリーズは、固定はしごなどの昇降用構造物を昇降する作業者が墜落した場合に保護します。
;
墜落制止専用:
Lad-Saf
垂直親綱シリーズを墜落制止以外の目的で使用しないでください。
1.2
規格:
垂直親綱シリーズは、本書の表紙に記載された国または地域レベルの標準規格に準拠しています。本製品が当初の仕向国外で再販される
場合、再販業者は、使用者の国の言語で取扱説明書を提供する必要があります。
1.3
監修:
LAD-SAF
垂直親綱シリーズの使用には、安全管理者
1
の監修が必要です。
LAD-SAF
垂直親綱シリーズの設置には、有資格者
2
の監修が必
要です。
1.4
トレーニング:
LAD-SAF
垂直親綱シリーズは、正しい用途に関するトレーニングを受講した者が必ず設置・使用してください。本書は、行政の規
格が規定する従業員トレーニングプログラムの一環として使用するものです。本書を熟読し、本製品の正しい保守と使用に関するトレーニングを受
け、本製品の動作特性、用途の制約、不適切な使用の結果を十分に理解することは、本製品の設置者の責任です。
1.5
救助計画:
本製品を使用したりサブシステムに接続する時、事業者は、救助計画とそれが常に実施できる体制を用意し、使用者、現場責任者
3
、救
助者
4
と共有してください。トレーニングを受けた現場の救助チームが推奨されます。チームのメンバーには、救助を適切に行うための機器および
技術を提示してください。トレーニングを定期的に実施し、救助者が確実に熟練するようにしてください。
1.6
点検の頻度:
垂直親綱シリーズは、使用前に毎回使用者が点検するものとします。また、安全管理者が
1
年に
1
回点検
5
する必要があります。点検手
順は、「点検および保守記録」に記載されています。安全管理者による点検の結果は、「点検および保守記録」の控えに記入してください。
1.7
墜落後:
LAD-SAF
垂直親綱シリーズが墜落制止力を受けた場合は、直ちに使用を中止し、「使用禁止」と明記してください。
LAD-SAF
垂直親綱
用スリーブおよびシステムを廃棄するか、
3M
に返送して交換を依頼してください。
2.0
システム要件
2.1
アンカーポイント:
アンカーの要件は、墜落防止の用途によって異なります。垂直親綱シリーズが取り付けられている構造物は、表
1
に記載された
アンカーの仕様を満たす必要があります。
2.2
危険:
危険な環境で本製品を使用する場合は、使用者のけがや製品の損傷を防ぐために、さらなる予防策を講じてください。危険として次の例が
挙げられますが、これに限定されるものではありません。熱、化学物質、腐食環境、高電圧送電線、爆発性ガスまたは有毒ガス、稼働中の機械、
鋭利な角および縁、落下して使用者または個人用墜落防止システムに接触するおそれのある頭上の物体。
2.3
昇降補助システムとの共用性:
3M
が
PCA
に
3M
の昇降はしご墜落制止システム(
CLFAS
)と共用性があると確認した場合を除き、
Lad-Saf
垂直親綱
シリーズおよび
Lad-Saf X2
、
X3
、
X3+
脱着式スリーブを含む、
3M CLFAS
と電動昇降補助(
PCA
)システムを併用しないでください。この警告に従
わない場合、共用性のない
PCA
および
CLFAS
システムの使用中に高所から使用者が墜落しても、安全に制止されないおそれがあります。製品の使
用や適合性についてご質問がございましたら、
3M
安全衛生製品事業部(
)までお問い合わせください。
;
3M
垂直親綱シリーズと互換性のない昇降補助システムを使用すると、重傷を負ったり死亡に至ったりするおそれがあります。
2.4
各構成品の適合性:
3M
の製品は、
3M
が指定する構成品およびサブシステムのみと併用することを想定しています。指定外の構成品やサブシステ
ムに代用または交換すると、装置の適合性が損なわれ、システム全体の安全性と信頼性に影響を及ぼすおそれがあります。
2.5
コネクターの適合性:
コネクターは、どのような向きになっても開閉機構が不用意に開かない寸法や形状に設計されている場合、適合性がある
と見なされます。適合性についてご質問がございましたら、
3M
までお問い合わせください。
コネクター(フック、カラビナ、
D
リング)は、最小で
22.2 kN
を支えられる強度が必要です。コネクターには、アンカーポイントまたはその他のシ
ステム構成品との適合性が必要です。適合性のない装置を使用しないでください。適合性のないコネクターは、誤って外れることがあります(図
4
を参照)。コネクターには、寸法、形状、強度の面において適合性が必要です。スナップフックまたはカラビナを取り付ける接続部の寸法が小さい
場合や、変則的な形状の場合は、スナップフックまたはカラビナの開閉部に接続部の力がかかる場合があります(
A
)。この力により開閉部が開き
(
B
)、スナップフックまたはカラビナが接続部から外れる場合があります(
C
)。
ANSI Z359
および
OSHA
により、セルフロック式スナップフックおよびカラビナの使用が義務付けられています。
2.6
接続:
本製品にはセルフロック式のスナップフックとカラビナのみをご使用ください。いずれの接続も、寸法、形状、強度の面において互換性がある
ことを確認してください。互換性のない装置を使用しないでください。すべてのコネクターが完全に閉じ、ロックがかかることを確認してください。
3M
のコネクター(スナップフックおよびカラビナ)は、それぞれの製品の取扱説明書で指定された方法でのみ使用してください。不適切な接続の例
については、図
5
を参照してください。スナップフックおよびカラビナを、次のように接続しないでください。
A.
他のコネクターが取り付けられている
D
リングとの接続。
B.
開閉部に荷重がかかるような方法での接続。スナップフックに
16 kN
のゲート(開閉部)が装備されている場合を除き、大型のスロートスナッ
プフックを標準サイズの
D
リングや同様の物体に接続しないでください。接続すると、フックまたは
D
リングがねじれたり回転したりした場合
に開閉部に荷重がかかります。スナップフックのマークをチェックし、用途に適していることを確認してください。
C.
かみ合いが正しくなく、スナップフックまたはカラビナから突き出た部分がアンカーに引っかかり、アンカーポイントの完全なかみ合いを目で
確認できない状態での接続。
D.
スナップフック同士の接続、あるいはカラビナ同士の接続。
E.
ベルトやロープランヤードへの直接接続、または回し掛け(ランヤードおよびコネクター双方の製造元の取扱説明書で、このような接続が明
確に認められている場合を除く)。
F.
スナップフックまたはカラビナが閉じない、ロックしない、または脱落が発生するおそれのある形状または寸法を持つ器具との接続。
G.
荷重がかかった状態で、コネクターを適切な位置に配置できないような方法での接続。
1
安全管理者:
従業員にとって不衛生、有害、危険な周辺状況や作業状況において、既存の危険や発生が予測される危険を認識でき、このような危険を除去するために速やかに是正措置を講じる権
限を有する者。
2
有資格者:
認識されている学位、資格、専門的地位を有するか、
OSHA
またはその他の適用される行政の規制が定める範囲で、広範な知識、トレーニング、経験によって、墜落防止および救助シス
テムに関連する問題を解決または解消する能力を十分に示した者。
3
現場責任者:
墜落の危険にさらされる場所で職務を遂行する権限を事業者から委譲された者。
4
救助者:
救助システムの操作により補助救助を実施しようとしている救助対象者以外の者。
5
点検の頻度:
作業条件が過酷な場合(過酷な環境、長期間の使用など)、安全管理者による点検の頻度を上げる必要があります。
Содержание DBI-SALA LAD-SAF Series
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Страница 6: ...6 12 T 20 25 ft lbs 27 34 Nm 13 A A A B A B A ...
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