75
サンプルフレーズを使って曲づくりにチャレンジ
16.
マスターモジュールにエフェクトを設定してみましょう。
マスターモジュールで 設定したエフェクトプラグインは、最終的 なステレオミッ
クスに 対する補正 的な役割を 持ったエフ ェクトとし て機能しま す。一般的には、
トータルコンプや EQ(イコライザー)などをかけるのに使います。
マ スタ ー モ ジ ュー ル の エフ ェ ク トパ ネ ル をマ ウ ス 右 ボタ ン で クリ ッ ク して、
「3BAND EQ」
を選択します。次に、エフェクトパネルの左側にあるランプをク
リックして点灯させ ます。これで、最終的なステレオミックスを 補正して低音を
ブーストする状態になりました。
ソングを再生しなが ら、各フェーダーやセンドノブを調整し て、最適な状態にし
ましょう。
17.
同様の手順で他のウェ ーブファイルも組み合わせて、オリジナル ソングを作って
みましょう。
他のウェーブファイルは、CD-ROM の「Demo」フォルダの中の「Additional Wave」
フォルダに収録されています。
18.
オリジナルソングが 完成したら、
[ファイ ル]
メニューから
[名前を付けて保存]
を選択してソングファイルを保存します。
ウェーブファイルも含めてセーブするときは、ファイルの種類として「SQ01 File
with Wave(*.yws)」を選択してから保存してください。
1.
付属の CD-ROM からソングファイルとサンプルフレーズ集をハードディスクに
コピーします。
付属の CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入すると、デスクトップに CD-ROM
のアイコンが表示されます。CD-ROM の
「Demo」
フォルダの中の
「Tutorial」
フォルダをデスクトップなどにドラッグしてコピーします。
2.
XGworks を起動します。
セットアップについて詳しくは、
「デモソングを聞いてみよう」
(P.55)の手順 4 〜
7 をご参照ください。
3.
メニューバーの
[ファ イル]
メニューから
[開く]
を選択する と、ファイルを開
くダイアログが表示されます。
4. 「Tutorial」
フォルダの中にあるソングファイル
「UW500̲tu.xws」
を選択して
[開く]
をクリックすると、トラックビューウィンドウ上にソングが表示されます。
このソングファイルには MIDI データだけが含まれています。
Macintosh
NOTE
NOTE
NOTE
NOTE