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MOTIF XS6/MOTIF XS7/MOTIF XS8
[ 判定結果の MIDI コード出力 ]
OK: A0 0B 02 <==
NG: 出力なし
[ テストの終了方法 ]
判定を表示、出力してテストを終了し、項目選択状態と
なります。
テストの途中で NG と判断した場合の処理方法は、
D.
NG と判断した時のテストの進め方
(P.140)を参照し
てください。
[ その他 ]
なし
T11:
MIDI In/Out/Thru
(テストコード : MIDI MODE からは実行不可)
[ 最初の表示 ]
Press [ENTER]
11 : MIDI
TEST
MOTIF XS Test Program
[ テスト内容 ]
[MIDI IN, OUT, THRU] 端子の動作確認を、テストパター
ン (AA EF 00 55) により行います。
CPU のシリアル送信より特定のデータ群を送信し、一
定時間内に同一のデータ群が受信されることを確認し
ます。
なおこのテストは、MANUAL MODE でのみ実行できます。
(MIDI MODE については、
[ その他 ]
を参照。
)
[ テスト方法 ]
[MIDI IN, OUT] 端子を MIDI ケーブルで接続した後、テ
ストを実行します。
OK であれば、MIDI モニターで、[MIDI THRU] 端子か
らテストパターン (AA EF 00 55) が出力されていること
を確認します。
[ チェック項目 ]
[MIDI IN, OUT] 端 子 チ ェ ッ ク で OK と な り、[MIDI
THRU] 端子からテストパターンが出力されることを確認
します。
[ 判定結果の表示 ]
OK
11 : MIDI
TEST
MOTIF XS Test Program
OK
NG の例
<期待されないデータが受信された場合>
11 : MIDI
TEST
MOTIF XS Test Program
NG
<一定時間内に受信が終了しない場合>
11 : MIDI
TEST
MOTIF XS Test Program
NG
TIME OUT
[ 判定結果の MIDI コード出力 ]
なし
[ テストの終了方法 ]
判定を表示してテストを終了し、項目選択状態となります。