メニューを使った調整
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表示選択
二画面表示で表示選択を切り換えたいときボタンを押し
ます。押すたびに POP → PIP → SIDE BY SIDE に切り換
わります(32 ページ「表示選択」参照)。
入力選択
二画面表示でサブ画面の入力を切り換えたいときボタン
を押します。押すたびにコンポジット→ Y/C → RGB →
コンポーネント→オプション A-1 →オプション A-2 →オ
プション B-1 →オプション B-2 に切り換わります(33
ページ「入力選択」参照)。
画面位置
PIP または POP の二画面表示でサブ画面の位置を切り換
えたいときボタンを押します。押すたびに POP のときは
1(上)→ 2(中)→ 3(下)に、PIP のときは 1(左下)
→ 2(右下)→ 3(右上)→ 4(左上)に切り換わります
画面位置左右
POP の二画面表示でメイン画面の位置を切り換えたいと
きボタンを押します。押すたびに右→左に切り換わりま
す(33 ページ「画面位置左右」参照)。
表示サイズ
PIP の二画面表示でサブ画面の大きさを切り換えたいとき
ボタンを押します。押すたびに 1(小)→ 2(大)に切り
換わります(33 ページ「表示サイズ」参照)。
I/P モード
インターレース信号を入力時、機器内部の画像処理によ
る遅延を最小にしたいときボタンを押します。押すたび
にインタフィールド→ラインダブラー→フィールドマー
ジに切り換わります(32 ページ「I/P モード」 参照)。
鏡像
映像信号を左右反転して表示したいときボタンを押しま
す。プリセット 1 の信号および二画面表示のときは、こ
の機能は動作しません。
MONO(白黒)
画面を白黒にしたいときボタンを押します。もう一度押
すとカラーに戻ります。
APA (Auto Pixel Alignment)
HD15 入力端子に信号が入力されている際に、自動的に
くっきり見える位置を得たいときボタンを押します。入
力信号によって微調整が必要な場合は、「ドットフェー
ズ」 (31 ページ)をご覧ください。
メニュー画面が表示されているとき、および二画面表示
のとき、APA は機能しません。
ご注意
入力信号によっては正常に終了しないことがあります。
その際は「ドットフェーズ」 (31 ページ)を調整してく
ださい。
ブルーオンリー
赤と緑の信号をカットし、青信号のみを白黒画像として
表示したいときボタンを押します。色の濃さ(クロマ)
や色相(フェーズ)の調整、VTR ノイズの監視が容易に
行えます。
2D/3D 選択
2D 表示から 3D 表示に切り換えるときボタンを押します。
3D 表示方式は、3D 設定メニューの「2D/3D 選択」で設
定します。もう一度押すと 3D 表示から 2D 表示に戻りま
す。HD-SDI 信号の 3D 表示機能を使用する場合は、
BKM-250TGM をご使用ください。
3D 信号フォーマット
3D 信号のフォーマットを切り換えたいときボタンを押し
ます。押すたびに 3G-B → DUAL → SEQUENTIAL →
SIDE BY SIDE → LINE BY LINE →オート 1 →オート 2
に切り換わります(37 ページ「3D 信号フォーマット」参
照)。HD-SDI 信号の 3D 表示機能を使用する場合は、
BKM-250TGM をご使用ください。
ご注意
3D 表示の機能です。2D 表示時には動作しません。
チェッカーボード
2D 表示しているとき、BKM-250TGM の IN (INPUT)-1 端
子から入力された信号と IN (INPUT)-2 端子から入力され
た信号を市松模様に表示し、2 つの信号を同時に確認でき
ます。もう一度押すと元の入力信号表示に戻ります。
HD-SDI 信号の 3D 表示機能を使用する場合は、
BKM-250TGM をご使用ください。