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日本語
〈2〉 スケール部取付面が鋳肌面の場合
取付ブラケットによる取付け
(1) 取付面が鋳肌面などで平行度が出ていない面のとき
スケール部設置位置に取付ブラケットを取付けて〈1〉
項の値になるように調整してください。
取付ブラケットはスケール部の左右フット部分にあれ
ば、スケール部全長に渡ってある必要はありません。
取付機械の可動長により左右フットの平行度が測定で
きない場合には、測定できる範囲まで取付ブラケット
を長く作ってください。
機械との温度追従性が問題となる場合は、スケールユ
ニット全長に渡り取付ブラケットを配置するようにし
てください。
図3-6. 取付ブラケットの平行度測定
取付ブラケットの形状として突き当て面があれば、こ
の面精度を〈1〉項の値になるように調整してくださ
い。突き当て面が無い場合には (4) に示す方法で調整し
てください。また、取付面の精度が得られないとき
も、(4) に示す方法で調整してください。
取付ブラケット
ピックテスター
A面の平行度測定
B面の平行度測定
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