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(J)
3-2-2. 可動範囲の設定
スケールユニット取付時は図3-3の可動範囲で取付けてくだ
さい。
•
スケールユニットには可動余裕 (有効長200 mmまで左右
7 mm, 有効長250 mm以上左右15 mm) がありますが、そ
れ以上にスライダ部を移動させますとスケール部が破損
しますのでご注意ください。
•
スケールユニットの有効可動範囲を超える工作機械に
は、機械的な制限機構 (ストッパなど) が必要です。
必ず、このような処置を施してからスケールユニットを
取付けてください。
3-2-3. ヘッドケーブルの保護
ヘッドケーブルはスケールユニットと一体構造になっています
のでケーブルに負荷がかからないように取付けてください。
ヘッドケーブルを強く引張ったり繰返し折り曲げたりしま
すと、断線する恐れがあります。ご注意ください。
3-2-4. スケールカバーの取付け
ご使用中、スケールユニットに直接切粉や切削液などが降
りかかる場合には、スケールユニットの性能維持のために
も図3-4 のような外部からスケールユニットを覆うカバーを
取付けてください。
有効長マーク
スライダ中心
この範囲内にスライダ中心がくるように取付けてください。
(有効可動範囲)
図3-3. 可動範囲
有効長マーク
図3-4. スケールカバーの取付け例
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