Elite 0165005, Instructions Manual

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08_他社のソフトウェア、アプリ及びデバイ
スとの互換性
Drivo IIには、My E-Trainingのソフトウェア
（iOS、Android、Windows、Mac）の長期お
試し期間へのお申込みが含まれています。
これらには、サイクリストにとって有効な数
々の機能がありますので、ソフトウェアの初
期設定にご利用されることをお奨めします。
標 準 的 な プ ロ ト コ ル を 利 用 し て い る た
め、Drivo IIはその規格と互換性のある全ての
プログラム、アプリ、および周辺機器で利用
することができます。特に、ANT+™ FE-Cお
よびBluetooth Fitness Machine (FTMS)と互換
性のあるプログラム、アプリ、デバイスの場
合、Drivo IIとの完全なインタラクションが可
能となります。
ソフトウェア、アプリ及びデバイスが、Drivo
II以外のプロトコルと互換性がある場合、ト
レーニング・データの通信は行いますが、負
荷調整は行いません。
ANT+™プロトコルと互換性のあるソフトウェ
ア、アプリ及びデバイスについては、www.
thisisant.com/directoryにて御確認頂けます。
ソフトウェア、アプリ及びデバイスによって
は、Elite社のBluetooth Smart サービスとの
互換性があり、総合的な双方向通信が可能で
す。詳細は、ソフトウェア、アプリ及びデバ
イスの製造者にお問合せ下さい。
09_LEDライト
Drivo IIは、 ANT™+ または Bluetooth Smartプ
ロトコルによりスピード、ケイデンス及びパ
ワーの通信を行います。
マザーボード上に３つのLEDライトが付いて
います。電源の状態、マザーボードの状態、
使用されているプロトコルの状態を表示しま
す。
LEDライトは3色に光り、それぞれ下記を意味
します。
赤 ＝電源の状態
・消灯＝本体に通電していない、もしくは、
スリープモードに入っている。
・点灯＝本体に通電している。
緑 ＝本体がANT™+プロトコルで接続してい
る。
・点滅＝通信の待機状態
・点灯＝ANT™+プロトコルでデータを送信中
青 ＝Bluetooth Smartプロトコルで接続してい
る。
・点滅＝通信の待機状態
・点灯＝Bluetooth Smartプロトコルでデータ
を送信中
10_心拍モニター
Drivo IIには心拍モニターのレシーバーが内蔵
されておりません。
心拍の数値はＤrivoに接続されたデバイス
を介して、心拍モニターに信号が送られま
す。 My E-Trainingアプリを使用する際は、
ANT™+ もしくはBluetoothのプロトコルがス
マートフォンと互換性があるかどうかを御確
認下さい。
11_パワー・センサーのキャリブレーション
Drivo IIは、常に正確な電力値を得るために、
システムに存在するオフセットのゼロ調整に
よる内部電力測定システムの校正を実行する
ことができます。
この手順は非常に簡単で、トレーナーの任意
のトレーニングを少なくとも10分間行った後
に、My E-TrainingソフトウェアとApp My E-
Trainingの双方で機能を開始します。
モバイル版での校正コマンドを見つける手順
は次の通りです：パラメータ - 詳細設定
- トレーナーの校正
デスクトップ版での校正コマンドを見つける
手順は次の通りです：設定 - トレーナーの校
正
この手順では、ペダルを踏んで速度を一定の
値まで上げる必要があります。
ペダリングを停止するように通知されたらす
ぐに停止してください。
その数秒後に、手順で校正が成功したとの通
知が表示されます。
オフセット値はDrivo IIに保存されているた
め、Elite以外の他のプログラム/アプリ/デバ
イスであっても、接続された各デバイスに正
しい電力値を送信することができます。
注：前述のキャリブレーション（校正）手順
は、Elite以外の他のプログラム/アプリケーシ
ョン/デバイスであっても実行することができ
ます。
12_ケイデンス・センサー
Drivo IIは革新的なセンサーレス・システムに
より、高度な計算に基づくケイデンス測定を
行います。 低負荷で高速のケイデンスを維
持している際、ケイデンスの値に僅かな誤差
が生じることがありますが、これは直接的な
モニタリングではなく、計算上の数値である
ことによるものです。 特に、ペダリングが
速く且つ負荷が小さい時に起こり得ます。
センサーレス・システムでは不十分な場合、
付属の有線センサーを使用することも可能で
す。