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電池交換
検知器の電源オフ:
[OK] ボタンと [+] ボタンを同時に長押しします。
電池パックのネジを緩め、電池パックを下にスライドさせて取り外しま
す。
電池ホルダ ( 品番 : 83 22 237) を使用している場合は
警告
爆発の危険!可燃性・爆発性雰囲気での発火危険を減らすため、次の警告事
項を厳守してください:
使用済み電池を火に投げ込んだり、無理に開けたりしないでください。
爆発の危険がある場所では、電池の交換・充電を行わないでください。
新しい電池と使用済み電池を組み合わせることや、型番やメーカーが異なる
電池を組み合わせることはしないでください。
メンテナンス作業を行う前に、必ず検知器から電池パックを取り外してくだ
さい。
電池パックは、防爆認証の一部となります。
以下のタイプのみをご使用ください:
–
アルカリ乾電池 (T3、充電不可 )
Panasonic LR6 Powerline
Varta Type 4106
1)
(power one) または
Varta Type 4006
1)
(industrial)
–
アルカリ乾電池 (T4、充電不可 )
Duracell Procell MN1500
1)
, Duracell Plus Power MN1500
1)
–
NiMH 充電池 (T3、充電可 )
GP 180AAHC
1)
(1800 mAh、温度環境の上限は 40 °C まで )
専用の充電器を使用して、NiMH T4 (HBT 0000) または T4 HC (HBT 0100) 充
電池パックを充電してください。電池ホルダ ABT 0100 を使用して NiMH 充
電池を充電する場合は、メーカー仕様に従ってください。充電時の環境温
度:0 ~ +40 °C
1)
BVS 10 ATEX E 080 X と PFG 10 G 001 X の
測定性能試験には含まれません。
警告
爆発の危険!
Dräger X-am 5600 には、銀色のラベルで表示されている ABT 0100 電池ホル
ダを使用してください。
アルカリ乾電池または NiMH 充電池を交換します。電池の向きに注意して
ください。
NiMH T4 充電池パック (HBT 0000) または T4 HC 充電池パック (HBT 0100) を
使用している場合:
電池パックごと交換します。
検知器に電池パックを差し込み、ネジを締めると、検知器の電源が自動
的に入ります。
NiMH 充電池パック T4 (HBT 0000) / T4 HC (HBT 0100)
の充電
検知器を使用しないときは、検知器を充電台にセットして、充電しながら保
管することを推奨します。
電源オフ状態の検知器を充電台にセットします。
–
充電台のステータス LED 表示:
電池寿命を長持ちさせるため、充電は 5 ~ 35 ℃の温度範囲で行ってくださ
い。この温度範囲から外れると自動的に充電が中断され、温度範囲内に戻る
と自動的に充電が再開されます。標準的な充電時間は、4 時間です。新品の
NiMH 充電池パックは、フル充電 / 放電サイクルを 3 回繰り返した後に、最大
容量に達します。検知器の内部電池の消耗を防ぐため、検知器を充電せずに
長期間 (2 ヶ月以上 ) 保管しないでください。
手動バンプテスト ( 機能テスト ) の実施
警告
爆発の危険!
ガス検知警報器には必ず電池ホルダ ABT 0100 を使用しなければなりませ
ん。
警告
爆発の危険!可燃性・爆発性雰囲気での発火危険を減らすため、次の警告事
項を厳守してください:
地下坑内または爆発危険箇所で、電池の充電を行わないでください!
充電器は、坑内爆発性ガスや防爆規則に従って設計されていません。
専用の充電器を使用して、NiMH T4 (HBT 0000) または T4 HC (HBT 0100) 充
電池パックを充電してください。充電時の環境温度:0 ~ +40 °C
充電中
エラー
充電完了
注記